【鬼滅の刃】縁壱(よりいち)が持つ笛の袋は妻うたの着物で作った?梅柄が持つ意味とは?

アニメ

社会現象となっている「鬼滅の刃」。連載は終了し、単行本は2020年の年末で23巻発売にて話が完結しましたが、アニメ放送の方はまだ半分も終了していないため、今後も私たちに楽しみと話題を提供してくれることが期待されます。

さて、「鬼滅の刃」は今後中盤から後半に向けて、重要人物である継國縁壱が回想や記憶で出てくるようになります。彼もまた家族を鬼に殺され、双子の兄である厳勝(後の黒死牟)との数奇な運命も明かされることになります。そして2人が最後に出会った際、縁壱がまだ幼い時に兄からもらった手作りの笛を懐に大事に忍ばせていたことが判明します。

鬼となり黒死牟となっていた厳勝は複雑な気持ちになったものの、それを見て涙を流すのですが、その時笛が入っていた袋が梅の柄の袋でした。

「何か見たことあるな…?」と思ったら、これは縁壱の妻であった「うた」の着物とよく似ています。

今回はこの笛の袋が”うた”の着ていた着物であるのか、また”うた”が登場する際は必ず梅の柄の着物を着ていることから、何らかの意味があるのかも調べてまとめてみました。

 

 

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縁壱(よりいち)が持つ笛の袋は妻うたの着物?

 

元々は幼少の頃に兄の厳勝からもらった笛を大事に懐に仕舞い込んでいた縁壱。それは老いた縁壱と鬼となった厳勝(=黒死牟)が最後に戦った時に明らかとなりました。

80歳を超えていた縁壱でしたが、黒死牟をあと一歩というところまで追いつめます。しかし、縁壱は最後の最後で力尽きてしまったのです。

縁壱に対して嫉妬や嫌悪感を抱き続けていた黒死牟(厳勝)は憎しみのあまり、縁壱の亡きがらを切り刻むのでした。

そこに現れたのが、かつて兄厳勝からもらった笛だったのです。笛は身体と共に切られてしまいましたが、梅と長方形のような形の柄の袋に入れてありました。

色こそ異なりますが柄は”うた”の着物と一緒ですね。漫画では解説こそありませんが、亡くなった妻の形見として作り変え、持ち歩いていた可能性が高そうです。

 

縁壱の妻の”うた”がいつも梅の柄の着物を着ている理由とは??

 

縁壱の妻の”うた”は初めて縁壱と出会った時から、鬼に子供共に殺されてしまう時までずっと梅柄の着物を着ています。

これには何か意味があるのでしょうか。調べてみました。

梅にはまず次のような意味があるそうです。

・高貴(気品のあるさま)
・高潔(心が気高くて清らかなこと)
・忠実(藤原道長の飛梅伝説から名付けれました)
・不屈の精神・忍耐(梅は桜より早い、2月頃に咲きます。寒い時期を待ちながら咲くイメージから名付けられました。)
聡明な感じがしますね。女性であれば、辛いことがあってもグッと耐え、気高く生きて行こうという覚悟が感じられます。
まさに幼少の頃、親を流行病で亡くしてしまった”うた”そのものを表しているかのようです。彼女は寂しさのあまり田んぼのおたまじゃくしを持ち帰ろうとしますが、おたまじゃくしにも「家族や兄弟がいるだろう」と思いやり、持ち帰るのを辞めました。
偶然通りかかった縁壱もそんな”うた”の心の清らかさ、優しさに心惹かれるものがあったのかもしれません。

梅(産め)には安産祈願の意味合いもあった!?

聡明な人を表すにはピッタリな花である「梅」。同時に私たち日本人にとっても身近な植物でありますが、梅には同じ言葉である「産め」と掛け合わせ安産祈願の意味合いもあるようです。
これは京都市にある梅宮大社という場所があるのですが、子宝祈願や安産祈願で知られています。第52代嵯峨天皇の皇后であった橘嘉智子には子がいませんでしたが、梅宮神に祈願したことで皇子を授かったといい、その伝承に因んで現在も子授け・安産の神として信仰されているという歴史があるからです。
そして名前の梅宮大社という名前からも分かる通り、この場所には35種類、550本もの梅の木が境内全域に植えられているのです。
またこの梅宮大社には梅・産(うめうめ)祭というものがあり、梅の見ごろに合わせて小授けと安産などの祈願をするお祭りが開催されます。

 

子どもの欲しい女性や妊娠中の女性はここに参拝に行くと良いかもしれませんね。

 

梅の花言葉にピッタリな縁壱の妻の”うた”。幼い頃に家族を亡くし、その後縁壱と一緒に暮らしながら幸せに暮らすことだけを夢見ていたはずなのに、それすらも叶うことがなく鬼に襲撃されてしまいました。

縁壱はそんな妻(と子供)が着ていた服を小さな袋に作り変えて、いつまでも忘れないように兄からもらった笛と共に大切に懐に入れて持っていたのですね。

 

 

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