「近視医療の女王」と呼ばれる眼科医でも近視専門の医師がいることをご存じですか?
東京医科歯科大学の大野京子医師は近視専門の学会を立ち上げ、自身の生涯を近視研究に捧げてきた人物です。
今回はそんな近視医療を専門にする眼科医の大野京子さんについて気になるプロフィールをまとめてみました。
大野京子【東京医科歯科大学眼科医】wiki(学歴・経歴・年齢・夫)は?
『<緊急企画>らじらー!「あしたの健康」』
先週の伊野尾くんの発言から生まれたコーナー!日本近視学会の理事長を務められている、東京医科歯科大学教授の大野京子先生と電話がつながっています!#HeySayJump #八乙女光 #伊野尾慧 pic.twitter.com/ANbpEYSY6m— らじらー! (@nhk_radirer) February 13, 2021
名前:大野 京子(おおの きょうこ)
生年月日:1963年3月生まれ(2023年で年齢は満60歳)
出身地:三重県志摩市
学歴:1987年 横浜市立大学医学部卒業(※高校は情報がありませんでした。ただ、医学部を卒業されているので、地元の進学校を卒業した可能性が高そうです。)
経歴:大学卒業後、東京医科歯科大学にて眼科学研究の道に進む。98年文部省在外研究員としてアメリカに留学。2014年より東京医科歯科大学教授に就任(現職)。日本医学会総会ダイバーシティ推進委員長。日本近視学会理事長。
受賞歴:女の研究は世界的な注目を集め、アジア地域初となる網膜分野の世界的権威のある賞「The J. Donald Gass Medal」を受賞。今年のアジア太平洋眼科会議(APAO) では最高賞を受賞「The Jose Rizal Medal」。
好きなこと:ゲームやVR、任天堂Switch
趣味:自転車こぎ、音楽を聴く、飼い猫と遊ぶ
結婚歴:あり。夫の父親(義父)は東京医科歯科大学眼科の初代教授であるということから、明確な情報はないが夫も医師である可能性が考えられる。子供の情報はありませんでした。
「近視の女王」の異名を持つ大野京子医師
現在世界的に見ても「近視」になる人が急増しています。スマートフォン、タブレットを使うことが当たり前になった世の中で、特に幼い子供などの低年齢化が深刻なのです。
そんな中でも近視専門の学会を立ち上げ、生涯を近視研究に捧げてきた東京医科歯科大学の大野京子医師。彼女は「Queen of Myopia(近視医療の女王)」の異名を持ちます。
世界初の専門外来として眼科研究をリードする「眼科学教室」の第5代教授として、これまで光学機器を共同研究したり国際スタンダードになった手術法などを開発、眼科医学の先端をひた走ります。精神的なものが理由とされがちな面もあるという目の病気…大野医師は「その真実を追求したい」という揺るぎない信念と、教授となっても週に2日以上は必ず患者と向き合い現場を大切にしています。
大野京子さんは現在は近視を専門に扱う眼科医ですが、医者にありがちな親や親戚が代々医者家系…ということではなく、医療とは全く無縁の家であったとか。医者を諦めようと思った人生の分岐点で母親に言われた言葉がキーになっていたようで…。