猫と警備員との攻防戦とは!?ケンちゃんのいるレストランの場所はどこ?

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「猫と警備員さんの攻防戦」で話題の尾道市立美術館をご存じでしょうか??

「猫と警備さんとの攻防戦」でこの美術館が注目されたのは2017年のことでした。

当時美術館で開催されていた「猫まみれ展」の企画展に入口から堂々と入ろうとする黒猫とそれを阻止する警備員さんとの攻防戦がツイッターで話題となりました。

何でも黒猫の「ケンちゃん」はどうしても中に入りたい、反対に警備員の馬屋原さんは「どうしてもお引き取り願いたい」ということで1匹と一人の攻防戦が何とも見ていて「微笑ましい…」「ホッコリする」「敢えて馬屋原さんの時を選んでいるのでは!?」と何かと話題となり、2021年になった現在も続く攻防戦となっています。

さて、そんな人気者の黒猫の「ケンちゃん」ですが、もともと美術館で飼われていた猫ではなく、近くのレストランで飼われていた猫のケンちゃんが美術館に足を運んだことから「攻防戦」が始まったんだとか。

今回はそんな猫と人間の「攻防戦」の様子と「黒猫のケンちゃんが飼われているレストランの場所はどこなのか??」ということが気になったので調べてまとめてみました。

 

 

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猫と警備員との攻防戦【尾道市立美術館】とは!?

広島県尾道市にある「尾道市立美術館」という美術館があります。

この美術館ですが、面白いことに展示物などの美術館の催し物等が話題で有名になった訳でありませんでした。

ことの始まりは2017年3月頃のこと…美術館の近くで飼われているあるレストランの黒猫「ケンちゃん」が、当時開催中であった「猫まみれ展」の企画展に入ろうとして、警備員の馬屋原定雄さんに阻止される様子を美術館スタッフがTwitterにアップしたことがきっかけでした。

当時の美術館にある展示物に何かしら興味があったのか、「どうしても美術館内に入りたい猫」と「どうしても阻止したい警備員さん」とのほのぼのとした攻防戦はSNSで大反響を呼び、日本の人々だけでなく世界からも注目されることになったのです。

その後茶トラ猫も新たに加わることに

そして2018年の10月には新たに美術館の近くに出没するようになった茶トラ猫の「ゴッちゃん」もケンちゃんと同様、美術館に入ろうと試みますが馬屋原さんに抱きかかえられ外に連れ出される様子が話題となりました。その後も黒猫の「ケンちゃん」と茶トラ猫の「ゴッちゃん」の2匹は美術館の入り口に入ることを諦めませんでした。

それから2021年になった現在でも黒猫「ケンちゃん」と警備員さんとの攻防戦は継続しています。茶トラ猫の「ゴッちゃん」は地域猫であったこともあり、この件で注目が集まったことで2019年5月に里親さんに引き取られたそうです。攻防戦が見られなくなったのは少し残念な気もしますが、現在も里親さんのおうちで元気に暮らしているそうです。

実は警備員の馬屋原定雄さんはネコ派だった!?

一躍有名人となった尾道市立美術館の警備員である馬屋原定雄さん。6,7年ほど前から尾道市立美術館の警備員として働いています。といっても馬屋原さんがいるのは特別展の時のみで、1年のうち約5か月ほどの勤務であるとか。

馬屋原さんは「本当は可愛いから中に入れてやりたいんだけどね。猫って普通ならあまりなつかないじゃないですか?でも2匹は2か月くらい合わなくてもちゃんと覚えててくれるし、寄ってきてくれるから可愛いんだよねぇ。」と話します。

猫に好かれる馬屋原さんですが実は「犬派」であるんだとか。

「私はトイプードルを飼っています。もともと犬派なんですよ(笑)」

「ねこも大好きですが、ウチのボーちゃんはかわいいんですよ。でかける時も私にしがみついて一緒に行きたがるし。でも、ちゃんと仕事の服装の時はおとなしくお見送りしてくれるんですよね。それがまた可愛い!!」と愛犬を語ります。

「犬好きだけどいろんな仕草を見せてくれる猫も魅力的」と犬にも猫にも好かれる馬屋原さんなのでした。

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 黒猫「ケンちゃん」が飼われているレストランはどこ??

さてそんな注目の黒猫「ケンちゃん」ですが、美術館で飼われている猫ではなく、近くのレストランで飼われいている飼い猫のようです。


そして、その黒猫「ケンちゃん」が飼われているレストランが「プティアノン・レストラン」という欧風料理のお店だそうです。地図でも見る限り、ほぼ隣のような感じですよね。

きっと黒猫「ケンちゃん」の見回り圏内に美術館が入っているのかもしれませんね。

 

いかがでしたでしょうか。警備員の馬屋原さんと黒猫「ケンちゃん」の攻防戦も気になりますが、ケンちゃんが飼われている「プティアノン・レストラン」も眺望がとても良いですし、食事も美味しそうですよね。もし近くに行くことがあれば寄ってみても良いかもしれません。「ケンちゃん」が美術館に行っていなければ会えるかもしれません。

 

 

 

 

 

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