弓削田眞理子さんはフルマラソンと1万メートルの世界記録(世界マスターズ女子60~64歳の部)を保持者。
気になる弓削田眞理子さんのプロフィールを調べてみました。
弓削田眞理子【東京マラソン】のwiki(学歴・経歴・結婚・記録)は?
【東京マラソン2023】
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『弓削田眞理子』さん
(60代女子世界記録保持者)HP➡︎ https://t.co/yVgKCVsEjJ
#東京マラソン pic.twitter.com/4i7f4hXCwH— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) March 3, 2023
名前:弓削田 眞理子(ゆげた まりこ)
生年月日:1958年(※年齢は2023年で満65歳)
出身地:埼玉県飯能市
居住地:埼玉県坂戸市
身長/体重:160cm/46kg
学歴:川越女子高卒業(1977年)、埼玉大教育学部卒業(1981年)
職業:埼玉県の高校教師(専門科目:体育)
婚姻歴・家族:夫と4人の子供がいる
経歴
中学から陸上競技を始め、短距離と走幅跳に取り組んでいました。高校時代には800mでインターハイ、大学では1500mで日本選手権入賞などの実績を残しました。
卒業後は保健体育科の教員として埼玉県内の高校に勤務しながら走り続け、教員2年目の24歳に再びマラソンを開始。同年には東京国際女子マラソンで3時間9分21秒を記録。
25歳で結婚し、子育てをしながらもマラソンに挑戦し続けるストイックさの持ち主。その後約10年のブランクを経て、子供が大きくなり始めた40歳頃から本格的なランニングを再開しました。
58歳の時に80回目のマラソンで初サブスリー(※)。
62歳で迎えた昨年の大阪国際女子マラソンでは2時間52分13秒まで記録を伸ばしました。
現在も川越女子高校の教壇に立ち陸上競技部を指導。50歳近く年の離れた生徒と一緒に練習する日々を過ごされているようです。
※サブスリーとはフルマラソンで3時間を切ることを指す。
主な記録
フルマラソンと1万メートルの世界記録(世界マスターズ女子60~64歳の部)を保持者。
2019年11月に2時間59分15秒で完走。女子60歳以上で初のサブスリー ※と世界記録を達成。2021年に、2時間52分13秒と世界記録を更新。
弓削田眞理子【東京マラソン】の次なる目標とは?驚異の練習メニュー!?
自らが持つ60歳以上の世界記録を更新した際は「きつかったけど、自分のベストを更新できてよかったです」と喜びました。これまでの記録を更新するために夏は月に800キロ、フルマラソンも毎月こなすなど、驚異の練習量を誇っています。フルマラソンなどの大きな大会にもこれまでで100回以上出場されています。
年齢を言い訳にせず、ストイックに挑戦し続ける弓削田眞理子さんですが、次の目標は何があるのでしょうか?
「脚を完壁な状態にして、51、50分台を目指したい」
「死ぬまで元気で諦めずに走り続けたい」
彼女のストイックさと野望は尽きないようです。
シニア年齢になっても物事を諦めずに挑戦し続ける人はとっても素敵ですよね。お体には十分気を付けて頑張って欲しいです。
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