2021年10月26日に入籍を果たした小室圭さんと眞子様ですが、それまでの皇族とは全く違う形式でのご結婚となりましたよね。慣例儀式も行わない、持参金の辞退…とこれまでとはかなり異なる、異例とも言えるご結婚となりました。
当日の会見も見た国民の何パーセントが納得したか分からない程、かなり異様な会見であったと思われます。
多くの国民は「本来であればもっと祝福ムードで送り出してあげたいのに…」と思われている方も多いと思われます。「ご結婚なんだから本当はおめでたいことなのに、どうも心から祝福できない…」というモヤモヤ感がどうしてもぬぐい切れないという感じを持っている方も少なくないと思われます。そして尚のこと税金が絡んでくるとなると…
というのも、小室圭さんの母である佳代さんの元婚約者による金銭トラブルや、それだけではない多くの疑惑が晴らされないままの結婚となってしまったことが多くの国民のスッキリしないところでもあります。そして母佳代さんだけでなく、息子の圭さんにも「眞子さんのフィアンセであることを利用したのでは!?」と思われるような疑惑が様々出てきていますよね。会見では完全に否定はされていましたが、それでも「怪しいな…」というのが何ともぬぐい切れないところです。
そもそも、「こんなに疑惑だらけの人が皇室の人と結婚なんて大丈夫なの??」というのが国民のホンネでしょう。「これだけ色々取り上げられては、普通であれば結婚自体を辞退するのが筋でしょう…」とも思われますが…しかし、そこは小室親子、国民がどれだけ反対しようが「お構いなし」というところなのでしょう。
今回はそんな小室圭さんと母の佳代さんは「何らかの精神疾患があるのでは…!?」ということを踏まえて考察してみたいと思います。
というのも、筆者は精神科医でも何でもありませんが、過去に「自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)」と思われる人に遭遇したことがあります。その方も金銭トラブルこそありませんでしたが、相当にクセのあった人物でありました。後々色々調べてみたところ、「自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)」という疾患にたどり着き、多くの項目が当てはまることに気が付きました。
日々話題となっている小室親子を見ていて、「もしかするとこの親子…」と思ったのがこの記事を書こうと思ったキッカケです。あくまで個人の考察になりますので、参考程度に見ていただければと思います。後に記述しますが、この疾患はその病気の特性から病識(自身が病気であることを自覚すること)に非常に乏しいことと、たとえ分かったとしても直接的な治療法がない(間接的なものなら存在する)ことを記述致します。小室親子に限らず(断定は出来ませんが)、私たちが人生において遭遇する可能性も少なくはないので「こんな人もいるのか…」と参考にして頂ければ幸いです。
自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)とは何か
精神疾患もいくつかありますが、メジャーなのはうつ病、統合失調症、パニック障害等でしょうか。眞子様が複雑性PTSDを公表されたことも記憶に新しいと思われます。
今回考察する「自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)」は人格障害(パーソナリティ障害)の中の一種になります。以前は「人格障害」と呼ばれていたようですが、現在では「パーソナリティ障害」という呼称に変更になったようです。この記事では両方使用しています。
そもそも「自己愛」というのは「自分自身を愛すること」です。自分自身を愛することは大切なことです。決して悪いことではありません。
では「自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)」とはどのような状態を言うのでしょうか。この精神疾患をひと言で言うならば「ありのままの自分を愛せない病気」ということになります。数年前の「ありの~ままの~♪」なんて歌詞が出てきそうですが、簡単に言うならばこのようになります。
「健全な自己愛」というものは、どんな自分であってもありのままの自分を愛する、つまり「等身大の自分自身を受け入れ愛すること」が出来ます。「ダメなところ、情けないところがあっても全てをひっくるめて自分なんだ」という意識が健全な自己愛であるということです。
これが「自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)」の人はありのままの自分、つまり等身大の自分自身を受け入れたり、認めたりすることが困難となるため「(本当の自分はこんなんじゃない)もっと自分はすごいんだ」とある意味理想像のようなものに憑りつかれています。
単に理想像が高く、それに向かって猛烈に努力し邁進しているのであれば何ら問題はないと思います。自分の中で努力しているだけですから誰にも迷惑かけていませんし。
しかし、「自己愛人格障害(パーソナリティー障害」の人は周囲を大いに巻き込むことが多いため、人間関係等のトラブルが絶えないことが殆どのようです。
「自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)」の人は自身の肥大化した自分像を守るためであれば平気で人を利用したりします。普通の人であれば躊躇するようなことも平気でしてしまうため、周囲が驚くことも少なくありません。
プライドが非常に高いのも特徴です。自分のプライドを守るための行動であれば何でもします。見栄を張ったり、嘘を付いたり、人を騙したり、悪口を(吹聴)言ったり、平気で人を利用したり…と自身の虚栄心を満たすためなら何だってします。そして自身のプライドを傷つける人間には当然牙をむきます。
人をあまり疑わない、ピュアな人であればターゲットにされてしまうこともあるようです。
表向きはいい顔をしていても、陰では人を利用していた…なんてことも。
月並みですが、「自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)」の人の特徴をまとめてみました。
自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の人の特徴
・人の悪口を人前で平気で言う(本人は無自覚なことが多い/悪口の内容は幼稚なことも多い)
・非常にプライドが高い
・話を盛る、盛るどころか平気で自分の都合の良い嘘をつく
(明らかに嘘っぽくてもその場限りの嘘でも平気でつく/ない話もあるように作り上げてしまうことも…※「息を吐くように嘘をつく」と記載のあるものも、つまりは無意識である)
・自慢話が多い(聞いてもないのに、いかに自分が優れているのかをアピールする)
・他人を自分自身の成功や利益のために不当に利用する
・他人の気持ちや要求を理解しない/そもそも認識しようとしない
(その行動に周囲の人間が驚くことも多いが、本人は無頓着)
・しばしば他人に嫉妬する
・過剰な賞賛や特別扱いが大好きである
・見下した人間には傲慢な態度をとるか手駒として利用/反対に自分にとって利益のある人間にはいい顔をする
・今まで味方であると思っていた人に距離を置かれたり、無視されたりすると相手に攻撃的になる
・見た目は自信に満ち溢れていて、魅力的に感じることが多い(自信過剰だからでしょうか…個人的には愛想が良くて一見すると良い人に見えました)
・人のせいにする/被害妄想の塊のような人/いかに自分が可愛そう、大変であるかをアピール(本当は自分に非があっても、それを認めないため)
・現実がどうであれ、自身の都合の良いように歪曲して認識する
(しかもそれを周囲に吹聴することもあり、周囲は翻弄される)
・注意されたり否定されることが大嫌いで、重度になるにつれて自分の障害を認めないことが多い
・このような状態であるため、人間関係において多くの場合トラブルが見られる
(しかし本人にその自覚はもちろんない。むしろ自分は被害者であると思っている場合がほとんど)
おおむねこのような感じです。自身の経験も入っていますが、恐らく大体この項目に当てはまる人が自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の傾向があるとみて良いでしょう。
精神科による「自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)」の説明文は抽象的な物が多いと思われます。しかし実際の自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)と思われる人を見た場合は行動レベルでの行為がほとんどのため、精神科のまとめた文章よりも自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)と関わったことのある人の体験談を読んだ方が共感できる場合が多いと思います。
この疾患が厄介なのは「自分に非があるということを認められない」という点です。誰だって完璧な人はいないなのですから、多くの人は自分に悪い部分があった場合は自分の非を認めることが出来ます。そして必要であれば謝ることが出来ます。それが出来るからこそ、「人は成長し変わることが出来る」という柔軟性を同時に持ち合わせているのではないでしょうか。これは幼い頃から繰り返し続けてきたことだと思います。幼い子供はワガママなことが多いですが、成長するにつれて失敗しながらも学んでいく…そして大人になるというのが健全な成長であると思います。
これが自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の人の場合は自分の非を認めることが出来ません。何としてでも「自分は悪くない」と思いたいのです。それは現実を無理やり捻じ曲げても、どんなに人のせいにしても…ということです。どうしてなのか?それは非を認めてしまったら自分の自尊心、言ってしまえば自分の存在意義自体を否定することに繋がってしなうからなのです。「いやいや、それは大袈裟すぎるでしょ。」と普通の人は思うのですが、肥大化した自分を持つ自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の人はこの部分がとても極端なのです。
通常であれば何かトラブルがあっても「自分のダメなところは改めないとな…」と人は反省し改心するものですが、それは「自分にとってダメな部分はなおさなきゃ…(でも良い部分だってあるんだよ)」と思っているから、多少傷つくことがあっても自分の全てを否定されたわけじゃないということを無意識にでも分かっているものです。しかし自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の人はそのように認識することが出来ません。高すぎる理想像を持っているために、「完璧な自分」を否定する要素を認めることは自身の存在意義にかけて全力で排除したいのです。それらの行動が黄色い枠内で羅列したものと繋がります。しかし、それらは多くの場合周囲との軋轢を生む場合がほとんどなのです。
自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)を小室佳代・圭親子についても考えてみる
実際のところ小室親子に会ったこともありませんし、週刊誌報道を見る限りでの内容でしか判断できませんが、今までの皇族の方々がご結婚された時とは異なり、小室親子周辺において非常にトラブルが多いのが特徴だと思います。
皇族女性との結婚が本当の愛情なら何ら問題はないでしょうが、自身の特権意識のための結婚であるとしたならば肥大化した理想像を持つ自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)にとっては大好物であることは言うまでもないでしょう。
また、圭さんの経歴詐称疑惑も話を都合の良いように盛る、経験していないことをあるように記載するのも自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の人に見られる特徴です。
「28枚による小室文書」には「(元婚約者が)返してもらうつもりはなかった」という文言が23回も出てきているようですが、これも実際のやり取りは不明ですが自分にとって都合の良い解釈をして、それを元に論じているようにも感じられます。
そして10月26日の結婚会見も異様でしたが、国民の疑問には一切答えず、自分たちの思いだけを一方的に言って終わってしましたよね。そこまで言い切るのであれば、何が合っていて何が間違っているのが白黒ハッキリさせるなり、証拠を提示するなりすればよい(圭さんだでも会見するなり)のですが、それらも一切ありませんでした。本当に自分たちの都合の良いようにしか解釈していない会見でした。
国民の多くは単に誹謗中傷しているわけではなく、幸せになってほしいから、心配しているからこそ多くの疑惑を持つ小室親子に対して、一つでも多くの疑惑を晴らしてからの結婚を望んでいただけなのに…しかし圭さんと眞子様は異なるように受け取ったようですね。
ここまで多くの疑惑とトラブルを持つ小室親子ですが、一部の精神科医も自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の傾向があることを論じている方もいらっしゃいました(1.精神科医/和田秀樹:「小室圭さんのような謝らない人の特徴 都合の悪いことは抜け落ちる」2.精神科医/片田珠美/精神科医:小室佳代さんにトラブルが絶えないワケ 精神科医は「過ちを認めない自己愛」を指摘)。2の精神科医である片田珠美氏は自己愛性人格障害という言葉ではなく、「佳代さんを悪性の自己愛」と表記していますがこれもほぼ自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の意味合いで間違いないと思います。
私は全くの個人で記載しておりますが、このように精神科医の方もこの件に触れているため、あながち間違っていないのかも…というのが自身の見解です。
どうして自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の人が生まれてしまうのか
ある程度この病気のことを理解すると、この疾患はある日突然そうなってしまうわけではないことに気づかれる方も多いと思います。
自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)は明確な原因の断定は難しいとされていますが、現時点では2つの仮説があるようです。一つは生まれながらに持っている気質的要因(性格など)に環境的要因(生育環境)が影響しパーソナリティー(人格)が形成されていく…という説と、もう一つは環境要因(生育環境)が最も作用することでパーソナリティー(人格)が形成されていくという…という説です。
これはどちらも考えられる要因だと思います。
本人の生まれ持った性格はどうにもならないにしても、環境的要因というのは生まれた後の生育環境になるので、後の人格形成に多大なる影響を及ぼすことは言うまでもありません。
そして生育環境で有力とされているのは「過保護」であることと「愛情不足」であることがあげられています。この2つの要素は相反する要素なのですが、どちらにせよ、自身の自己像を作り上げることが出来ないまま大人になってしまった時に、精神のバランスが崩れて自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)を発症していく…というのが共通しているようです。
小室佳代氏に育てられた息子・圭氏の生育環境を考えてみる
ご存知の方も多いと思いますが、小室圭さんの父である敏勝さんは圭さんが小学校4年生の時に自殺しています。そこから母子2人で生きてきた小室親子ですが、圭さんが自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の特徴と傾向を持つことを踏まえると、恐らく佳代さんの圭さんに対する生育環境は「過保護」や「過干渉」が原因であると考えられます。
現在の圭さんが特権意識が強いのは幼少の頃から「あなたは素晴らしい子なのよ」等、他の子とは違う、特別な子供なんだという認識を植え付けられてきたことで高い理想を持つようになります。自分に自信を持つことは大切なことですが、親が過剰に干渉することで自分の望みではなく、親の望みを答えようとする子供になってしまうということです。現に圭さんの学費は学費だけで総額5000万円近くもかかっています。小学校から国立音大付属の学校へ通い(6年間で400万円)、中高6年間はインターナショナルスクール(1500万円)等…とかなりの高額費用です。学費にお金をかけることが悪いことではありませんが、これらは本当に圭さんが望んだことなのでしょうか??どうも母佳代さんの高望みのような気がして…というのが本質なのかもしれません。幼い頃から息子である圭さん自身の主体性を重んじるよりも、「あなたはこうあるべきよ。」という母佳代さんの理想像を求められる形で成長してしまったのが今の圭さんなのかもしれません。
メディアにも多数出演経験がある心理学者/家庭問題カウンセラーの山脇由貴子さんも女性自身で同様のことを述べていました(「息子を特別な存在に!」小室佳代さんに見える息子依存の執念)。また精神科医の岡田尊司医師も著書『母という病』において、母親が息子を自身の所有物のように接することは珍しくないと述べています(小室圭さん「お母さんを守る」に見える母の支配 専門家が解説)。多くの場合は反抗期で「母親の操り人形」である状態から脱することが多いようですが、息子依存が強すぎるとその状態から抜けられないまま大人になってしまうとされています。まさに佳代さんと圭さんの状態がそのものであると言えるのかもしれません。
自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の人とお金について
自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の人の特徴として、「自分が特別な人間」「優れている人間」であると思い込んでいる、ということは黄色の枠内で説明しましたが、それを他人に分かりやすく照明出来るものに「お金」があります。そのため自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の人はお金に執着を持っていることが多いとされています。
とある自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)の人のことを書いた記事に「自己愛性人格障害はお金を牛耳る」という題名で記載がありましたので、一部抜粋して紹介します。
自己愛性人格障害は物事を損得でしか考えない
人も使えるか使えないか?
どうしたら自分の生活に関するお金を人に負担させられるか?
どうしたら、お金が全て自分の懐に入ってくるのか?
どうしたら、子育てのお金を他人に負担させられるか?
巻き上げたように見えずに他人のお金を巻き上げられるか?
ただで人を使えるか?
なんて考える
「これほぼ全て小室佳代さんに当てはまっているのでは…?」と思わず抜粋させて頂きました。もちろん、佳代さんをイメージして記載した内容ではないと思われますが。
自己愛性人格障害の人が病識を自覚して治療することは現実的には難しい
さて冒頭で少し説明しましたが、このような大変厄介な疾患である自己愛性人格(パーソナリティー)障害ですが、精神疾患でありながら中々「病識を自覚することが難しい」という現実があります。この疾患を理解し始めると「それが何故なのか」何となくでもお分かりいただけると思います。
黄色い枠の中で説明した通り、自分にとって都合の良いことは受け入れますが、自分にとって都合の悪いこと(特にプライドに関わる)に関しては絶対に受け入れることはしません。どんなに事実を突きつけられても、どんなに現実を歪曲してでも、どんなに周囲のせいにしてもです。逆に「あなたは自己愛性人格(パーソナリティー)障害だから受診した方がいいよ。」なんて言おうものならきっと相手は激高するでしょう。
そしてこの自己愛性人格(パーソナリティー)障害が他の多くの人に知られている精神疾患(うつ病や統合失調症、パニック障害等)よりもあまり世間に知られていないというのもあるような気がします。
うつ病や統合失調症、パニック障害等は本疾患に対する投薬治療があるので、診断されれば薬を内服することが出来ます。しかし自己愛性人格(パーソナリティー)障害は直接的な投薬治療はなく、行動療法等の治療法しかないようです。
そのため、自己愛性人格障害(パーソナリティー)の患者さんが精神科クリニックで自ら受診するというよりも、うつ病やパニック障害、引きこもり等他の精神疾患での受診がきっかけで、その後よくよく調べてみたら自己愛性人格(パーソナリティー)障害自体が本体疾患だった…なんてこともあるようです。
小室佳代氏の生い立ちと自己愛性人格(パーソナリティー)障害との関連性は?
母・佳代さんの生い立ちは母親が病気で裕福な家庭ではなかったとされています。そのような環境がお金への執着心を生んでしまったのかもしれません。
しかし、決して金銭的に余裕のない家庭の人たちが全て自己愛性人格障害(パーソナリティー障害)になってしまうわけではありませんので、そこは佳代さんの性格的気質や何らかの生育環境とが影響し合って人格が形成されていったと思われます。
「息子に良い教育を受けさせたい」という親心は分かります。しかし、圭さんの主体性を無視してまで佳代さんが圭さんに自分の理想像を押し付けていたとしたのであれば、当然圭さんは自分の考えなどなく、単なる佳代さんの操り人形でしかありません。その結果が現在の状態を招いてしまったと言っても過言ではないと思います。
小室佳代・圭氏が抱える金銭トラブル問題~身の丈に合った生活をすることの重要性~
自己愛性人格障害の人が治療をするにあたっては、等身大の自分自身をを受け入れることから始まるようです。肥大化した自分の自己像と本当の自分の姿とのズレを少しずつ修正し、等身大の自分を受け入れ、愛することが治療となります。
現在の小室圭さんで考えるのであれば、国際弁護士としてニューヨークで活躍することが本当の望みなのか…という辺りでしょうか、突き詰めて考えれば本当に眞子様との結婚が自身の望みであったのか…ということも考えられますが、今はニューヨークを拠点にしての今後についてを考えたいと思います。
圭さんは1回目の試験は落ちてしまいました。実力については様々なことが言われており、2022年2月に行われる2回目の試験で問題なく合格すれば良いと思いますが、2回目の試験の方が難しいとされているようです。この試験でも落ちてしまった場合、またメディアを始めとする世間がザワつきそうです。
これも憶測になってしまいますが、本当に実力があればよいのですが、単にニューヨークでの弁護士が聞こえの良い花形の仕事であることを理由に選んだのであればそれは本末転倒であり高望みであると言えるでしょう。皇族女性と結婚したからと言っても別に何千万も稼ぐ仕事に就かないといけないわけではないですし、自身の身の丈に合った仕事を見つけてコツコツ取り組んでいく方が賢い選択であると言えます。同時にその方が国民感情に近い感覚も味わえるでしょうし。
要は「自身の身の丈にあった生活をする」ということです。小室親子にはこれが欠けているような気がします。教育にお金をかけることが悪いことではないと思いますが、周囲の人間を巻き込んでまでやらなければいけないことなのでしょうか。どうも自身の肥大化した自己像を満たすための手段のようにしか感じられません…そこまでお金がなくても勉強は出来ますし、贅沢をしなくても努力すれば進みたい道へも進めると思います。お金が全てではないということです。
そして最も重要なことは「人へ感謝する」ということですよね。他人は自分の欲を満たすための手段ではありません。母子家庭であっても本当に母子だけで生きてきた訳ではないと思うので、他に援助してくれた人がいるならば感謝の気持ちを忘れず謙虚でいることが重要なのではないでしょうか。
まとめ
そもそもの話ですが、まじめに誠実に生きていればトラブルを引き寄せることってそんなにないと思うんですよね…。仮に多少あったとしても、誠実に素早く対応していれば、そこまで尾をひくことはないと思われますし。
「自分の周りを考えて見ても、そんな人いますか??」ってことです。多くの人は金持ちでもなんでもない一般の中流家庭に生まれ育っている訳ですからね。それでもそこまでトラブルを起こすことなくコツコツ生きている人の方が大半なのですから。
「身内に自殺者がいるから幸せになれない」とは思いませんが、それだけでなく数々のトラブルや疑惑…となると、もしそれが自分の親しい友人の場合ともなれば誰だって心配になります。それが皇族となれば尚更です。だから多くの国民が納得出来ないのだと思います。
今後どうなっていくのでしょうかね…とりあえずは小室圭さんの国際弁護士資格取得が出来るかどうかがカギになってくるとは思いますが…何やら話題の絶えない人々ですね。今後も彼らの動向に注目していきたいと思います。
コメント