佐々長（ささちょう）醸造めんつゆは亀梨和也の愛用品!!販売店や通販お取り寄せは?

KAT-TUNの亀梨和也さんは10年以上前から愛用しているめんつゆがあるそうです。

そのめんつゆは東北地方で作られているようですが、今回はそのめんつゆのことが気になったので調べてまとめてみました。

亀梨和也お気に入り!!長年愛用している「佐々長醸造老舗の味のめんつゆ」とは?

亀梨和也さんは以前の自身のラジオ番組にて、長年愛用しているめんつゆがあることを明かしています。

「もう何年も前に、お気に入りの麺つゆに出あいまして。麺つゆはもう全部それだな。東北のほうで作っているんですけど、めちゃくちゃ美味しくてずっと愛用してます」

引用元：「亀梨和也、愛用「麺つゆ」がファンらによって即特定される」/週刊女性PRIME

そこではどこのめんつゆであるのかを明かしていませんでしたが、亀梨さんのファンによってどこのめんつゆなのか特定されたのでした。

それが『佐々長醸造老舗のめんつゆ』という名前のめんつゆで、岩手県花巻市に本社のある老舗・佐々長醸造株式会社が生産しているということです。

老舗のめんつゆを造る佐々長醸造とは?

老舗醸造である「佐々長醸造」は明治39年に創業された歴史ある老舗醸造です。

創業以来「品質第一」をモットーとし、味噌、醤油、つゆは恵まれた大自然の中、古い歴史と新しい技術に培われた「こだわり」品ばかり。

一方、ナチュラル・ミネラルウォーターの「早池峰霊水」も、まろやかな味わいの神秘の銘水として皆様より好評です。

当社の製品はすべて、この水を仕込み水として使用しています。ふるさとの懐かしい味がたくさん詰まった商品を販売しております。まごころがこもった老舗の味を是非一度ご賞味ください。

引用元：「佐々長醸造株式会社創業三十九年歴史が造る老舗の味」

佐々長醸造で醤油、つゆ、大根の味噌漬けを購入。時間が早ければ味噌おにぎりも買えたらしい。 pic.twitter.com/1g9WGhAqKn

— heavenlyisland (@heavenlyisland) May 16, 2022

佐々長醸造の老舗の味のつゆが出来るまでの会社のこだわりとは?

亀梨和也さんが長年愛用する佐々長醸造の老舗の味のめんつゆですが、それらが出来るまではどのような過程があるのでしょうか。そこには老舗ならではのこだわりがありましたのでまとめてみました。

早池峰霊水は、日本百名山のひとつである、早池峰山の山麗一帯の雪溶け水が地下に浸透し、厚い蛇紋岩層の中で長い年月をかけて自然の濾過作用を受けた地下水です。

当社では、このミネラル豊富な地下水をすべての製造において使用しております。

引用元：「佐々長醸造株式会社こだわり」

味噌蔵で音楽を聴かせる!?斬新なアイデア「味噌蔵のシンフォニー」

味噌造りの伝統は、蔵にあります。
百余年にも渡り使われ続けてきた木樽が50本以上も並ぶ味噌蔵。
ここが、伝統の岩手田舎味噌の誕生地です。

蔵の中では、酵母の動きを活性化させると言われているクラシック音楽、それもベートーベンの交響曲第6番「田園」が流れています。

厳選された原料と霊水、そして優雅な環境の中で極上の味噌が誕生しているのです。

引用元：「佐々長醸造株式会社こだわり」

醤油諸味蔵

明治時代から受け継がれてきた木桶が並んでおり、桶の中で醤油の前段階となる諸味（もろみ）を発酵、熟成させております。

時おり諸味をかき混ぜる「攪拌（かくはん）」という作業があります。
近年では機械で空気を送り込んでかき混ぜる方法が主流となっていますが、当社では職人が手作業で撹拌しております。諸味の中に空気を送り込み、酵母の活動を活発化させることが目的ですが、型にはまった動きしかできない機械作業に比べ、人の手ならではの細やかで複雑な動きができます。

また、諸味の固さや香り、色合いでその発酵具合を見極め管理することで、旨味を凝縮した、より良い味となります。

引用元：「佐々長醸造株式会社こだわり」

つゆの「だし取り」

当社のつゆ製造のこだわりは、「だし」です。だしの抽出作業は、専属の職人が行っています。贅沢なほどたっぷりのかつお節を投入し、職人が釜の中のかつお節をゆっくりと泳がすようにかき混ぜます。ただやみくもに行えばいいというわけではなく、コツが必要となります。時間をかけ、手作業でじっくりと抽出されただしの風味は格別なものになり、そこに当社の醤油をブレンドし、こだわりのつゆが完成します。

引用元：「佐々長醸造株式会社こだわり」