今回は豊洲市場で働く「スズ子」さんという女性が気になったので調べてまとめてみました。
豊洲市場で働く「スズ子」さんとはどんな人??プロフィール紹介!!
生涯現役も更新。「この仕事を始めたのは75歳から」。いくつになってもスタートラインに立てることがかっこいい! 東京・豊洲「魚河岸トミーナ」でピザを焼く、土井スズ子さんです。https://t.co/oiecwrbA8r
— 料理通信 (@team_trippa) March 3, 2022
名前:土井スズ子(どい すずこ)
出身地:東京都
生年月日:1925年(大正14年)1月25日生まれ
職業:「魚河岸トミーナ」(旧店名:築地魚河岸トミーナ)の調理担当(ピザ焼き係)
土井スズ子さんの経歴
スズ子さんは豊洲市場「魚河岸トミーナ」で今も現役で働く97歳の女性です。
スズ子さんは21歳で結婚し、東京の京橋で洋服屋を営む夫を専業主婦として支えていました。レストランの調理に関わるきっかけは1990年に娘の富山節子さんが「築地魚河岸トミーナ(現・魚河岸トミーナ)」を開店したのに伴い、手伝いとして店に入ったことでした。1994年頃からピザ担当。市場場内唯一のイタリアンとして、各国から訪れる客も多数。無類の旅好きで「人の行かないところには、ほとんど行っています」とのこと。(※築地市場移転に伴い、現在は豊洲市場に移転しました。)
土井スズ子さんの生きがいと生活のルーティーン
豊洲市場「魚河岸トミーナ」で働く土井スズ子さんの生きがいと生活のルーティンが分かる記事がありました。
仕事している時が一番楽しい
この仕事を始めたのは、75歳からなの。娘がこの店を開く時に、「人手不足だから手伝って」と言うものだから。料理は好きだったから、じゃあ手伝おうかっていう流れでね。それまでは、ずっと専業主婦でした。
ピザを担当するようになったのは、80歳くらい。入った当初は皿洗いが主だったんだけれど、店の皆も忙しそうだし、「だったら私、焼いてみようかしら」という軽い気持ちで始めてみたの。やってみたら、楽しくてね。それから毎日、焼き続けています。
ピザ生地は、空気が抜け切らないように均一に伸ばすことで、ふんわりした仕上がりになるの。粉も、娘と何枚も焼き比べて、うちの窯に合うものを選びました。築地ならではの新鮮な魚介類をふんだんに使った海鮮ピザを始め、マルゲリータやゴルゴンゾーラなど、常時6種類を用意しています。食材選びは娘が担当。トマト一つとっても、少しでも味が濃くて甘いものを探して仕入れています。
(中略)
今は娘と孫、ひ孫と一緒に、4世代で一緒に住んでいます。家での食事は私が担当。朝は小学生のひ孫が家を出る時間に合わせて、6時半に起きて朝食作り。ご飯に具沢山の味噌汁、浅漬け、しらす、海苔が朝の定番ね。店には娘が運転する車で、11時頃に出勤します。それから閉店の14時半まで、立ちっぱなしでピザ作り。昼食は15時くらいに店で食べます。お昼だけは毎日食べるものが決まっていて、ピザ一切れにサラダ、カフェオレがいつもの定番。これだけは、毎日食べてもなぜか飽きないのよね。
店を出るのは16時頃。娘と一緒に帰宅する時には、髙島屋の地下食品売り場で夕食の買い物をして帰ることが多いわね。夕食は、その日の気分や家族のリクエストに合わせて作ります。基本はシンプルな献立なんだれど、昨夜は私の希望で、久しぶりにすき焼き。たまにはいいでしょ?(笑)
店はいつ辞めてもいいと思っているのよ。と言っても、仕事している時が一番楽しいんだけれどね。毎日、平々凡々に暮らしていけたら、それでいい。
スズ子さんは75歳から現在まで働き続けていますが、とっても元気ですよね。とても前向きで明るくて素敵な女性だなって思います。そんな歳を重ねても元気いっぱいのスズ子さんのピザを一度は食べてみたくなる人も多いと思います。
土井スズ子さんがいるお店豊洲市場「魚川岸トミーナ」のお店はどこにあるの??
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魚河岸トミーナは明るく綺麗な店内で、絶品イタリアンを美味しく頂けとてもオススメです♪ pic.twitter.com/K22tq2Qa9g— いいね~おいしいね~ (@nyanko002) November 25, 2021
ではここで土井スズ子さんが働くお店「魚河岸トミーナ」のお店の情報をまとめてみました。
魚河岸トミーナ
東京都江東区豊洲6-6-1号 施設管理棟307
TEL: 03-6633-0039
営業時間 9:00~15:00(LO14:30)
日曜、祝日、休市日休
ゆりかもめ市場前駅より徒歩3分
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