鵜瀬柚希さん殺害(加古川事件)の犯人解明か!?父親と母親は??

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4月11日(水)21時(21:00~22:48)から放送 のフジテレビ系「最強FBI緊急捜査」が放送され
る予定となっている。

今回は2007年に兵庫県加古川市で起きた小2女児
刺殺事件を取り上げる。当時殺害された鵜瀬柚希
さんが、夕方の帰宅直後に家の玄関先にて何者か
に刃物で刺され死亡する、という痛ましい事件が
起きている。驚くべきは、この事件が未だ解決し
ていない、ということである。

そこで、今回、数々の難事件を解決してきた元・
FBIプロファイラーたちが皆で力を集め、柚希さん
殺害事件の解決への糸口を見出そうと挑戦する。

今回は、この事件の概要と鵜瀬柚希さんの両親や
家族背景などについてまとめてみた。

 

 

 

 

 

 

<加古川小2女児殺人事件とは??>

この事件は、2007年10月16日(火)の午後6時ごろ
、当時小学校2年生であった鵜瀬柚希さん(7歳)が
公園から自転車で帰宅し、自分の自転車を自宅の東側
に置いて家に入ろうとした際に、自宅の玄関先で何者
かに刺殺され殺害(後に死亡)されるという痛ましい
事件。

通り魔的とも言えるような犯行であるが、柚希さん
は胸とお腹の2ヶ所を刃物で刺され、当時自宅にいた
家族によってすぐに救急車が要請され、救急隊員が到着。
搬送中に救急隊員が、柚希さんを刺した人物について
確認すると、柚希さんは「大人の人、男…」と答えて
いる。

その後、むなしくも7時45分に柚希さんの死亡が確認
されている。

鵜瀬柚希さんが当時住んでいた自宅は、玄関が道幅
4mの道路に面している場所で、その道路も東西に
延びている道路であり、反対側には別の住宅もあった。
まだ夕方6時という時間帯に人目を避けて逃走する、
ということは難しいとされていた。

しかし、住人の聞き込み調査を行っても、犯人逮捕に
至るような有力な目撃情報も乏しく、事件解決への糸口
が未だ見つかっていない状況だ…

なお、2008年7月30日には捜査特別報奨金制度に
指定され、上限額が300万円にまで引き上げられている。

 

 

 

 

 

 

<鵜瀬柚希さんの父親や母親、家族は??>

事件当時の柚希さんの家族の状況なども調べてみた。

柚希さんは三姉妹の次女であった。事件が発生する
一年前くらいに、柚希さんの両親が離婚。柚希さん
の母親と三姉妹で、母親の祖父母を頼り、後に事件
が起こる祖父母の家へと引っ越すこととなる。

また、この祖父母の家には、柚希さん姉妹と母親が
来る以前に、柚希さんの叔父(柚希さん家族が来る
前に離婚し、実家に戻っていた)に当たる人物とそ
の子ども2人(当時高校生と中学生、柚希さんか見る
と従弟)も既に住んでいたため、柚希さん家族を合
わせると、3世帯が合計9人で生活していたことになる。

もともと祖父母は2戸で1つのタウンハウス式の借家
に20年も前から住んでいた。しかし、近所の人とは
付き合いが殆どない状態で、町会長でさえも事件が
発生するまで祖父母宅の家族構成さえも知らなかった
とされる。そんな中で起きた事件であった。

 

 

<鵜瀬柚希さんの母親が語る!!娘への思い!!>

事件が起こってから9年目のインタビューにて、
柚希さんの母親である母親の江梨香さん(当時
36歳)が取材に応じている。

「一日たりとも事件解決を諦めたことはない」
「私にとって柚希は色白で元気いっぱいな小学
2年生のまま。成長している姿を思いがけない」
と話す。

また、柚希さんの姉妹である長女と三女には、
事件後、何度も助けられたと話す。「『あの時
、こうしていたら』と、いつまでも自分を責める
のではなく、柚希のためにも前を向いて生きてい
こうとようやく思えるようになった」と話す。

事件を風化させないと共に、残された家族も前を
向いて歩こうとしている。番組のFBIの捜査にて
事件が少しでも解決することを心から願いたい。

 

 

 

 

 

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