BAT(褐色脂肪細胞)を活性化し増やすと脂肪を燃焼し燃やす効果あり!?

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6月26日(火)19時よりテレビ朝日
放送の「名医とうながる!たけしの家
庭の医学」が放送予定である。今回
は【ダイエット必要なし!改造脂肪を
燃やす細胞『BAT』】という内容が
紹介されるようだ。「ダイエットも
運動も必要なし!内臓脂肪を勝手に燃
やしてくれる「BAT」とは?「BAT」
が活性化した場合の脂肪の燃焼効果
は、筋肉を動かした場合に比べ、な
んと70~100倍!果たして、「BAT」
という名の細胞の正体とは?」とな
っている。

この「BAT」という略語が気になった
ので、調べてみるとBAT=Brown adip
ose tissue=褐色脂肪細胞(組織)の
ことを指していることが分かった。褐
色脂肪と言えば、数年前から注目され
ており、この「褐色脂肪細胞を活性化
させることで、太りにくく痩せやすい
体質になる」と近年注目されているの
だ。

今回はこの「褐色脂肪細胞」について
と、褐色脂肪細胞をどうしたら活性化
させることが出来るのかを調べてまと
めてみた。

<私たちの身体には褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞がある!!>

「脂肪」と聞くと、どうしても「肥満」
のイメージがあるが、実は脂肪にも種
類があり、「褐色脂肪細胞」と「白色
脂肪細胞」いう2種類に分類される。
白色脂肪細胞は私たちが考える通常の
脂肪のように、脂肪を溜めこむ働きを
持つ脂肪である。反対に褐色脂肪細胞
というのは、白色脂肪を燃焼する働き
を持つ脂肪なのである。それぞれの詳
しい特徴が以下である。

白色脂肪細胞とは、摂取したカロリー
が消費カロリーよりも多い時、食べ過
ぎが続いたことで脂肪分の取り過ぎで
貯蔵される。これらが内臓脂肪や皮下
脂肪として身体に蓄えられる。これが
「太る」という状態。白色脂肪細胞に
脂肪が溜まると、細胞が巨大化する。
それが限界になると、細胞が分裂して
数を増やしていくのである。

反対に褐色脂肪細胞は、人間の身体の
限られた場所にしかない。鎖骨付近、
首の回り、心臓と心臓の周り、脇の下
、肩甲骨などである。成人でも約40g
ほどしかないと言われている。そして、
この少ない褐色脂肪細胞が全身の白色
脂肪細胞を燃やしてくれるという。褐
色脂肪細胞内には、ミトコンドリアが
豊富にあり燃焼効果によってカロリー
を消費してくれるからである。これが
「痩せる」ということで、私たちが着
目している仕組みなのである。

 

 

 

 

<BAT(褐色脂肪組織)を増やし活性化させるにはどうすればいい??>

白色脂肪細胞を燃焼してくれる褐色脂
肪細胞。「増やせばいい」と思うかも
しれないが、実は褐色脂肪細胞は年齢
と共に減少していってしまう。幼少期
の頃には100%近くあっても、30代で
50%、40代で30%まで落ち込んでし
まうからだ。よく、「30代過ぎて太り
やすくなった」というのは、このこと
かもしれない。そのため、もともと少
ない褐色脂肪細胞であり、体の限られ
た場所にある褐色脂肪細胞を「増やす」
のではなく、体にある褐色脂肪細胞を
「活性化」させることに着目したい。

<BAT(褐色脂肪組織)の活性化は温めるor冷やす?カプサイシンの効果は?>

では、褐色脂肪細胞を活性化するには
どうしたら良いのか?それは身体にあ
る褐色脂肪細胞がある部位に温熱や寒
冷の刺激を与えると褐色脂肪細胞が活
性化すると言われている。

1.シャワーによる温冷シャワー方法

褐色脂肪細胞がある身体の部位(首周
辺、肩と肩甲骨周辺、脇の下、脊髄周
辺)に20℃くらいの水を30秒かける。
次に同じ場所に40℃のお湯を30秒かけ
る。この冷水と温水のシャワーを交互
に5回ずつ繰り返す。毎日の入浴で行う
ことで、褐色脂肪が活性化されるとい
う。

※20℃の冷水はかなり冷たいので、心
臓など身体が弱い方は温度を加減した
り寒い日はやらないでおくなど、調整
しながらやって下さい。

2.肩甲骨のストレッチで褐色脂肪細胞を活性化させる

肩甲骨や肩などを動かすことで刺激が
褐色脂肪細胞に伝わり、活性化するこ
とで脂肪燃焼につながる。また、褐色
脂肪細胞を活発化させるだけでなく、
肩こりにも効果がある。

3.唐辛子の成分「カプサイシン」で脂肪燃焼効果!!

食べ物を摂取することで、褐色脂肪細
胞を活性化させることも出来る。唐辛
子に含まれている辛み成分の「カプサ
イシン」。以前からダイエット効果が
あると言われてはいたが、最近発表さ
れた新たな研究によれば、カプサイシ
ンは白色脂肪細胞から脂肪燃焼効果の
髙い褐色脂肪細胞に変化させる効果が
あると発表しているのだ。辛いのが苦
手でなければ、ダイエット中に是非唐
辛子を積極的に摂取してみてはいかが
だろうか。

3つのチャネルでBATを刺激!!(たけしの家庭の医学より)

寒冷刺激によるBATを増やすことが難
しいのであれば、食材を摂取すること
で増やすことが可能だとか。しかも
3つの組み合わせをすることで、効果
倍増を期待できるそう。BATは皮膚と
消化器にも存在し、ある食材を摂取す
ることで、その効果が狙えるという。
BATにはチャネルという部分が存在し
、その食材の成分を摂取することで、
その効果を倍増させることが可能なん
だとか。その食材は3つに分類されて
いるため、以下に記してみた。

1.ポッカポカ群

とうがらし、しょうが、黒こしょう、
青魚(EPA,DHA)温度と辛さを調節

2.ツーン群

わさび、からし、たまねぎ、にんにく

3.スーハ―群

ミント(メントールが利く)

<簡単!!サバ間のたまねぎマリネの作り方>

材料(2~3日分)

A.たまねぎ1個、しょうゆ大1、みりん大1、
酢大1

しょうが(すりおろし)1かけ
とうがらし(輪切り)1本
サバの水煮缶 1缶
ミント 5g

作り方

1.たまねぎを薄切りにして、耐熱容器
に入れる。耐熱容器だけで調理すれば
、洗物が出ずにそのまま保存が可能。

2.耐熱容器にAとしょうが、とうがらし
を加えて軽く混ぜる。500~600Wの電
子レンジで2分間加熱する。しょうゆ、
みりん、酢が同じ分量の三杯酢を加える
ことで、ミントの強い香りを抑え、和の
味わいに変化させることが出来る。また
、玉ねぎの辛み成分が加熱によって和ら
ぐ目的もあるため、食べやすくなる。

3.加熱した耐熱容器にサバの水煮缶を煮
汁ごと全て入れる。触感を残すために、
あまり身を崩しすぎないことがポイント。

4.最後にミントをちぎり、上に載せるよう
にして完成。

たけしの家庭の医学ホームページより引用

 

 

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