アラミスト点鼻薬の捨て方は?分解していいの?

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花粉症の時期に病院やクリニックで処方される「アラミスト点鼻薬」はアレルギー性鼻炎のくしゃみ、鼻みず、鼻づまり、鼻のかゆみなどの諸症状に効果がある鼻腔内に噴霧するタイプのステロイド薬になります。

使い終わった後はどのように捨てれば良いのでしょうか??分解する必要はある??
調べてまとめてみました。

 

 

 

 

アラミスト点鼻薬の捨て方は?分解していいの?

アラミスト点鼻薬は見た目はプラスチックなのですが、実は中に薬液が入っている小さなガラスの小瓶が入っています。ですので、使用後破棄する際は「プラスチックで捨てるべきか?」「燃えないゴミなのか?」というところで迷ってしまわれる方も多いようです。

「分解すれば良いのでは?」とも思いますが、分解できないこともない(分解自体は出来る)ないのですが、公式見解では「分解は出来ない」と発表しています。

使い終わった後のゴミ分類は?分解できますか?

アラミストは分解できません。外側の容器はプラスチック製で、中のボトルはガラス製です。各自治体の分別ルールに従って廃棄してください。

引用元:くすりの使い方|グラクソ・スミスクライン株式会社

ですので、無理に分解する必要性はありません。面倒ですしね。各自治体で異なるようですが、恐らくの場合「燃えないゴミ」か「医療ごみ」に該当するのではないでしょうか??少し面倒ですが、調べてからゴミ出しを行う必要があります。

また、処方された薬局でも回収をしてくれるところもあるようなので、聞いてみても良いかもしれません。

 

アラミスト点鼻薬とはどんな薬?

アラミスト点鼻薬はアレルギー性鼻炎の治療薬として用いられる点鼻薬です。主成分はフルチカゾンフランカルボン酸エステルというステロイド薬です。

アラミスト点鼻薬は鼻腔内に噴霧することで、鼻粘膜の炎症を抑え、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎の症状を改善します。

アラミスト点鼻薬の特徴は、

・1日1回の噴霧で効果が得られる
・デバイス(噴霧器)が横押し型となっているため、年齢問わず快適に使用できる
・全身への副作用が少ない

アラミスト点鼻薬の用法・用量は、成人は1回各鼻腔に2噴霧ずつ、合計4噴霧(110μg)を1日1回。小児は1回各鼻腔に1噴霧ずつ、合計2噴霧(55μg)を1日1回。

アラミスト点鼻薬はアレルギー性鼻炎の症状を改善する効果が期待できますが、以下のような副作用が起こることがあります。

鼻出血、鼻の刺激感、味覚異常、頭痛など

また長期間使用すると、全身への副作用(クッシング症候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児の成長遅延など)が起こる可能性があります。
アラミスト点鼻薬を使用する際には、以下の点に注意が必要です。

・他の点鼻薬や内服薬と併用する場合には、医師や薬剤師に相談する
・妊娠中や授乳中の場合には、医師に相談する
・小児に使用する場合には、医師の指示に従う

アラミスト点鼻薬はアレルギー性鼻炎の症状を改善する効果が期待できる薬ですが、副作用のリスクもあります。使用の際には医師や薬剤師の指示に従って、正しく使用するようにしましょう。

 

 

 

 

 

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