札幌エスタの閉店日はいつ?閉店後の跡地はどうなる?ユニクロの移転先はどこ?

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JR札幌駅直結の商業施設「エスタ札幌」が2023年8月31日をもって閉店となります。

北海道新幹線の延伸に伴う再開発によって今回の閉店となるエスタ札幌ですが、閉店後の跡地はどうなるのでしょうか??

エスタ札幌の閉店情報と跡地について気になったので調べてまとめてみました。

 

 

 

 

エスタ札幌の閉店日はいつ?閉店後の跡地はどうなる?ユニクロの移転先はどこ?

2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸に向けた再開発事業に伴う、JR札幌駅直結の商業施設エスタ(札幌市中央区北5西2)の閉館まで31日で残り1カ月。1~4階のビックカメラを含む大型テナント4店は、市内外から多くの人が集まる駅周辺にとどまる形での移転を決めた。一方、市内中心部は賃料が上昇し、再開発ラッシュで空きテナントの確保自体が難しく、「サツエキ」エリアからの撤退や、エスタに合わせて閉店することを選んだテナントもある。

エスタは地上11階、地下3階(店舗部分以外を含む)で、テナントは113店。大型店のうち家電量販店のビックカメラ、ファーストリテイリング傘下の衣料品販売ユニクロとジーユー(GU)、ゲームセンターなどのバンダイナムコアミューズメントは、道路を挟んで南側のさっぽろ東急百貨店(同区北4西2)に移転する。

東急百貨店は近年、集客力のあるテナントへの売り場の賃貸を全国で拡大している。この方針が、エスタからの移転先を探していた4店の意向に合致。さっぽろ東急が10月に50周年を迎え、大規模リニューアルを行うタイミングだったこともあり、話がまとまった。

テナントによっては、札幌駅周辺から離れる動きも出ている。雑貨などを扱う大型店のロフトは大通・狸小路地区の新施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」へ移転する。「まとまった規模の売り場を確保できない」と、市内中心部から撤退する大手アパレルもある。

引用元:Yahoo!ニュース(北海道新聞)

冒頭でも述べた通りエスタ札幌は2023年8月31日(木)をもって閉店します。

エスタ札幌に入っていた大型テナントは近隣の店舗に移転していくようですね。

ビックカメラ…東急百貨店5,6階(2023年9月1日予定)

ユニクロ/GU…東急百貨店7階(2023年9月8日)

バンダイナムコ…東急百貨店9階(2023年9月中旬以降?)

ロフト…モユクサッポロ(2023年9月29日)

そして気になる札幌エスタの跡地には地上46階建て、地下4階建ての高さ250mのタワーが建設される予定になっています。

新ビルの1階にはバスターミナルが設けられ、現在のエスタ跡地はおもに近距離の路線バスが発着する予定です。

新ビルの完成は2029年秋を予定しているとのことです。

 

札幌エスタの情報


〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目

営業時間:10時~21時(レストラン街は11時~22時まで※一部店舗により異なる)

定休日:無休

アクセス:公共交通:JR札幌駅→徒歩すぐ
車:札樽道札幌北IC(北区)から国道5号経由15分

駐車場:あり/2000円以上利用で2時間無料(※一部店舗除く)

開業年:1978年

建物構造:地上11階建て、地下3階の商業ビル。1回に札幌駅前にバスターミナルを構える。

歴史:当初は百貨店の「そごう」が核テナントとして入居。2000年にそごうが閉店した後はビックカメラ、ユニクロなどが入居。

 

 

 

 

 

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