グルテンフリー【脱小麦粉生活】の効果はいつから?ニキビ・肌荒れ改善でキレイに!!

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ダイエット

「グルテンフリー」と聞くと、「脱小麦」生活のことを指しますよね。今から数年前にブームになったのが記憶にある人もいるかと思います。

かくゆう私もグルテンフリーを知っていましたが、とある人から「小麦粉は良くないんだよ~」というのを聞いて実際にグルテンフリーを試した経験者です。

実際にやってみてですが…私にとっては効果絶大でした。「こんなことなら、もっと早くに知っていれば…!!」と悔やむ気持ちがあったほどです。

数年前に「グルテンフリー」生活をして以降、今では時々顔に出来るくらいで以前のように多発的だったり、化膿しているニキビが出来ることはほとんどなくなりました。

と言うのも後に記載しますが、にきび治療は「(年齢が)早ければ早いほど良い」からです(痕になってしまうからです…)。

 

この「グルテンフリー生活」一見簡単そうだけど、実際やってみると「小麦ってこんなに日常生活の中にあるんだ…」ということを実感出来ます。

「小麦」=悪ということではないと思いますが、実際に体感してみるとその影響を感じられずにはいられませんでした。

私の体験を元に「ちょっとやってみようかな…」なんて思ってくださる人がいれば幸いです。私ももっと若い時にこの「グルテンフリー」を知っていれば良かったな…と思うからです。

実際に行ってみると分かりますが、グルテンフリー生活をするのにお金はかかりません。生活の中にある小麦粉を抜けば良いだけですから。

 

※この方法は「全ての人に当てはまる」ということではないと思いますが、「こんな方法あるのか。一度やってみても良いかも。」という一つの選択肢になれば良いかと思います。知っているか知らないのとでは大きな違いだと思うので、一人の人間の体験としてご覧いただければ良いかなと思います。

 

 

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ニキビで悩んだ…10代20代の自分

私のニキビストーリーは小学生高学年の頃からニキビができ始め、そこから20代が終わる頃までほぼずっとニキビに苦しめられてきました。

1,2個顔にポツポツ出来る程度であればまだ良いのですが、額や頬に多発的に出来ることもあり、治ってはまた出来る…というのを繰り返していました。

しかも一度出来ると治るまでに2,3週間くらいはかかるので、化膿した痛いニキビが出来ると気分も凹む…という負のサイクルでした。

雑誌で読んだ様々な方法を試してみるも、なかなか良くならず…私には妹がいるのですが、彼女も同様にニキビに悩まされており洗顔を「プロアクティブ」にしてみたり…と苦労していました(現在もCMやってますよね)。

徐々に成長し高校生や専門学生になるとニキビ治療にお金を使うようになります。

当時は「ケミカルピーリング」をしていました。まだ社会人でなかったため、親のお金での治療でした。今思うと恵まれていたな…とも思うのですが、通常の保険診療でないため、普通の治療より当然お金がかかります(自由診療のため)。

そのため、治療中に親に嫌味を言われたりしてケンカになったこともありましたね…(懐かしい)。

 

また、ペンタイプの吸引機みたいなもので圧をかけながらニキビを押し出す治療もしましたが、これもかなり痛いんですよね…涙が出るのをこらえながらやる治療でした。

そして当時の食生活はというと…親は普通にご飯を作ってくれる家庭でしたので、普通に食べていたとは思いますが、菓子パン等もよく食べていたと思います。

 

社会人になってお金が自由に使えると高額ニキビ治療に使う

社会人になって数年、仕事にようやく慣れてくると今度は自分のお金で自由に治療が出来るようになるので、一時期通っていた時がありました。都心まで出ると様々なクリニックがあり治療法も色々ありました。

通院していた時は「フラクセル」というレーザー治療を20回くらいはやっていたと思います。電気パットを持って美容液を塗る治療も数回しました。

そして「アンコア」という治療を一度だけやったことがあります。これはニキビ痕治療の中では最も医療依存度が高い治療でした。担当して下さった先生も「この治療(アンコア)は外科の領域だよね。」と言っていました。

 

私がここまでニキビ治療を受け続けていたか…既存のニキビの治療はもちろんのこと、最も治療したかったのは「ニキビ痕治療」だったからです。

 

しかし、担当の先生からは何気ない会話の中で「(ニキビ痕は)完全にキレイには戻らないよね。」とハッキリ言っていたのを今でも覚えています。

認めたくはなかったですが、自分でも内心「もしかすると治療しても元のキレイな肌に戻すのは難しいのかも…」と薄々思ってはいました。

そうです。完全にはキレイにならないのです。「それはなぜか?」ということですが、ニキビ跡治療はあくまで「ニキビ跡を目立ちにくくする治療」なので、ニキビが出来る前のキレイな皮膚の状態に戻すことはなかなか難しい…ということになります。

例えばですが、額や頬に何度も何度も同じニキビが出来ると、治ることは治りますが、徐々に肌に痕が残りやすくなります。いわゆる「あばた」という状態、芸能人だとブラックマヨネーズさんの吉田さんの頬の状態が分かりやすいかと思います(吉田さんゴメンなさい…)。恐らく吉田さんも思春期に繰り返しニキビが出来たことで、徐々に痕になっていったと考えられます。

【番外編】自身を取り戻したいのであれば美容皮膚科での治療もアリ

「もっと早く気付いておけば…」とニキビ痕になってから強く思うのですが、痕になってからだとなかなか自然には治りにくいのが現状です。

ブラマヨの吉田さんは「ブツブツ」とか言われても既にネタにしている心の強さ?があるのかもしれませんが、実際にニキビ痕が多くあると自分に自身が持てないことともあるかと思います。

ですので、自信を取り戻したいのであれば美容皮膚科での治療も全然アリだと思います。現に私もそうでしたので。ただし、知っておくべきことがいくつかあります。それは

・保険診療ではないため、比較的高額な治療であること
元のキレイな皮膚の状態に戻すのは難しいのが現状であること

の2点になります。ニキビやニキビ痕治療は保険適用にならないことが多いです。保険適用になるのは抗生剤やビタミン剤、ディフェリンゲル等の一部認められた薬のみになります。ですので、それ以外は自由診療になりますので、各クリニックによっても金額に幅がありますが、保険診療と比べると高額になることが殆どです。また、治療は1回のみで終わるわけではなく、ある程度繰り返して行う場合が多いです。ですので、治療に踏み切る場合は自分の予算などよく考えて計画を立てるようにしましょう。

2点目の「元のキレイな皮膚の状態に戻すことは難しいのが現状」であるということもある程度は念頭に置いておく必要があります。前述した通り、皮膚科の先生であっても「完全に元の状態に戻すのは難しい」と言っていたことからも、元に戻すことは現段階では難しいことが現状であるということです。完全に元の状態に戻したいのであれば、それこそ皮膚移植か再生医療が今後発達して画期的な方法でも見つからない限りは難しいのが現状なのでしょう。美容皮膚科や外科でもトラブルが起こりやすい事例として、「自分の思うようになっていない」というクレームが多いようです。

 

とはいっても、私も大金をかけた分、大分改善はされたと思います。治療のおかげもあってか、ニキビ痕が目立つ状態から目立ちにくい状態にはなったからです。

ですので、やはり大金と労力をかけた分、ある程度改善はされたと思っています。

そして社会人であればある程度お金の融通はきくかと思いますが、これが学生であった場合、なかなか高額な治療をする…ということには踏み切れないことが多いと思います。

そこでオススメしたいのがグルテンフリーなのです。

 

それでも出来るニキビに悩み、落ち込む日々…そんな時グルテンフリーの話を知る

20代後半になっても化膿したニキビが出来る…「一体なんでなんだろう…」と落ち込み悩む日々…

 

そんな時、とある人から「グルテンフリー」の話を聞きました。当時流行していたことは知っていましたが、その時その人から聞いたことで少し興味を持つようになったのでした。

グルテンフリーが流行ったきっかけは「いつものパンがあなたを殺す」という衝撃的なタイトルの書籍が発売されたことで注目が集まりました。


またモデルでタレントのローラさんなども「グルテンフリーを生活に取り入れている」と発言したことで注目が集まったとされています。

こうしてグルテンフリーを知ることにはなったものの、私は朝食はパンで済ますことが多かったため「興味はあるけど面倒だな…」というくらいで実施することはありませんでした。

 

顎にニキビがドット柄のごとく出現…ついにグルテンフリーをする決意をする!!

グルテンフリーは知っていたものの、イマイチ決断出来ずにいた頃、ついにグルテンフリーをする決断をする時がきました。

なんと顎ニキビが多発…!!という事態に陥ったからです。これは相当凹みましたね。

そこでついにグルテンフリーをやってみる決意が生まれたのです。「どうせやるなら少しずつじゃなくてバッサリ辞めてみよう。」ということに。どれくらいやるのか期間はハッキリと決めていたわけではありませんが、肌のターンオーバーを考えても「1,2カ月はやらないといけないよな…」と考えていました。

まず、目に見えて見える小麦で出来ている製品は全て省きました。パン、パスタ、麺類等…です。小麦粉は醤油やカレーのルーなどにも使われているということでしたが、そこまで細かくは行わずにとりあえず目で見てわかる範囲の小麦粉製品は期間中は全て摂取しませんでした。

1,2週間ほどはあまり効果を感じることはありませんでしたが、ニキビが徐々に治るのと並行して新しいニキビが出来る…という負のサイクルが生まれることはありませんでした。

そして1か月が経過した頃、新しく出来るニキビはなくなり、以前に出来ていたニキビも治り、2カ月目以降はほとんどニキビが出来ることはありませんでした。

「あれだけ悩まされていたけど、小麦粉製品を辞めただけですごく肌の調子が良くなった!!」というのが正直な感想です。

 

あれだけ悩んでいたニキビが嘘のように出来なくなった!!

約3か月間の実験を通してグルテンフリーを実施してきましたが、私には十分な効果が得られてとても満足でした。「これをもっと早く知っていれば…」と思ったくらいです。

今はそこまでグルテンフリー生活をしているわけではありませんが、顔にニキビなどの肌荒れが起こると「小麦製品を減らした方がいいのかな…?」というある種のバロメーターになるので、食生活の指針にしています。

また以前のようなしつこい化膿したニキビ(治るのに数週間かかる)はほぼ出来なくなり、化膿(炎症)自体が小さくなったとも感じます。

このことから、「小麦粉製品に含まれる何らかの成分がニキビなどの肌トラブルを引き起こすのか…??」「または肌トラブルだけでなく、全身の慢性的な炎症を引き起こすのでは??」という考えに至りました。現に腸内環境は肌と繋がっている…という話もあるくらい関係性が深いともされているからです。

 

 

グルテンフリーでニキビなどの肌荒れ改善!!やり方とは??

やり方自体はお金もかからず簡単ですが、今まで日常的に食べてきた小麦類をバッサリ辞める決断が必要になります。

・小麦粉が入っているものは全て辞める
・最低でも2週間、出来れば2~3カ月くらい続けられると良い。
2週間から数か月…となると長く感じるかもしれませんが、そもそも肌のタンオーバーが28日と言われているので、数日で改善するものではありません。ですので、最低でも2週間、出来れば数か月から半年くらいかければ効果を感じるには十分であると思います。

そして、ここで注意したいのが、効果を十分に実感したいのであれば「いきなり辞めるのは大変だから徐々に辞めよう…」ではなく、「バッサリ辞める」ことが重要です。

そうでないと効果が体感出来ず、中途半端になってしまうからです。

何も「今後一生小麦粉が入っているものは食べられない」といことではなくて、「グルテンフリーをすると本当に肌荒れが改善するんだ!!」という体感が大切になってくるので、「長い人生の中で2週間から数か月グルテンフリー生活を試してみる」という感じでやってもらえればOKです。

というのも、日常生活で「脱小麦」をすることはお金も労力もそこまでかからないからです。「日常で食べていた小麦製品を抜いてみる」ということだけでなので、単純と言えば単純なことです。

私の場合ですが、何も高い治療費を出して美容治療をするよりも、「こんな単純なことで良かったんかい!」とツッコミたくなるような感じです。早い段階で気づければ、高い治療自体しなくて済むからです。

ですので、繰り返すニキビで悩んでいる…という人には一度やってみて欲しいおすすめの方法になります。私の場合ですが、今ではニキビが出来ることはあまりなく、出来たとしてもそこまで化膿(炎症)の強いニキビは出来なくなりました。

 

グルテンフリー食材をうまく活用する

グルテンフリー生活をしていると、小麦粉が入っている製品を食べれずストレスが溜まる…なんてことがあるかもしれません。

そんな時はグルテンフリーの食品を積極的に取り入れるなどして乗り切って頂ければ良いかと思います。


今では様々なグルテンフリー食材がありますので、自分に合うものを探してみるのも良いかと思います。

また、料理をする人であれば、今まで日常的に使用していた小麦粉を米粉に代用すればそれだけでグルテンフリーになります。

 

【番外編】同じ食べ物を食べていても…ニキビが出来る人と出来ない人がいる

私はコンビニやスーパーの菓子パンなどを食べ続けるとニキビが出来ます。

しかし、同じコンビニ食を食べていてもニキビが全然できない人もいます。

子供の頃や若い時は「そうゆう人はいいよね…」なんて妬む気持ちもあったのですが、今になって思うと「確かに同じ菓子パンを食べても、症状の出る人とでない人がいるのは何故…??」と自分で考えてみたのですが、おそらく「体質の違い」であると思われます。

同じものを食べても症状の出る人でない人…と人によって様々ですが、ある人は肌に出るけど、ある人は違うところで身体に何らかの影響が及んでいる可能性があると考えます。その人は顔にニキビが出来なくても、別の場所で何らかの慢性的な炎症が進んでいるのかもしれません。やはり同じ人間ですので、今すぐに症状が出なかったとしても、どこかの場所で潜在的に何らかの影響を及ぼしている可能性は十分考えられると思います。

ですので、「私は顔(身体)に出るタイプなんだ!!」ということを前向きに捉えて、「(逆に)分かりやすくていいじゃん!!」くらいの気持ちでいればいいと思います。

「美容も健康も1日にしてはならない」のと同じで、よくも悪くも結果が出るまでにはある程度の期間が必要になるということです。

 

 

 

 

 

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