あやお【海ゴミアーティスト】の経歴・プロフィール!!作品の購入方法とは?

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人物

海洋のゴミ問題は地球規模の問題となっており、海岸に大量に打ち上げられるゴミはよくメディアで取り上げられています。私たち人類の課題とも言えますが、そんな海岸のゴミからアートを生み出している女性をご存じでしょうか。

海ゴミアーティストのあやおさんは海岸沿いに住みながらゴミを収集する中で、この「海ゴミアート」を生み出した方です。SDGsが呼びかけられる昨今、不要になったゴミからアートを生み出す活動は注目されつつあります。アートを生み出すだけでなく、そのアートを生み出すための活動が「ゴミ拾い」ということで地球に優しい活動でもあります。

今回この海ゴミアーティストであるあやおさんについて彼女の経歴やプロフィール、そして海ゴミアートは購入することが出来るのか??など気になることがあっため、調べてまとめてみました。

 

 

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あやお【海ゴミアーティスト】の経歴・プロフィールとは??


名前:あやお(本名非公開)

生年月日:1992年(29歳)

出身地:愛知県一宮市

居住地:石川県加賀市

職業:海ゴミアーティストと自給自足の生活

家族:夫 8匹の保護猫を飼っている

海ゴミアーティストとして活動する「あやお」さんのホームページ

海ゴミアーティストあやおさんのSNS:Twitter/Instagram

子供の頃から自然と触れ合うのが好きな活発な女の子だった

現在「海ごみアーティスト」として活動するあやおさんですが、どんな幼少期だったのかというと、とにかく自然が大好きなアウトドアな子供であったようです。

生まれ育った愛知県一宮市では幼少の頃から月1度は釣りへ行き、海もよく行っていたんだとか。複数のキャンプ団体ににも所属しており、中学生の時にはアメリカで3週間キャンプを楽しむほどの行動力を持っていました。高校、大学でもリーダーとしてキャンプの企画するなど、まさに「子供の頃から自然と触れ合うのが大好きな活発な女の子」であったようです。

「大人ってつまらないな…」と感じ移住を決意。毎日好きなことをして暮らす

そんな「自然が大好きなキャンパー女子」のあやおさん。社会人になると、今度は長野県泰阜村に移住します。そこでは山村留学の仕事をしていました。子供と一緒にキャンプをしたり、自然の遊び場で一緒に走り回ったり…と一見すると自然が好きなあやおさんに合っていそうだと思えるのですが…

しかしあやおさんは「大人ってつまらないな…」と思ってしまったとか。その原因が「自分自身がつまらないからだ」と考え、どうせなら「もっと面白い大人になりたい」「やりたいことを思い切りやりたい」と思い切って移住を決意したんだとか。

さすが行動力のある人は違いますね。自分の気持ちに素直です。そんなあやおさんの移住先の決め方も直感的です。その方法はグーグルマップを開いて「ここの地形気になるな…」と思ったら、その場所を訪れます。すると素敵な家と海を見つけ、とても気に入いったそうです。その場所が石川県の能登半島であったわけです。能登半島では古民家を借り、自分で出来ることは自分で行っていたそうです。家のリノベーションをして畑作業も自ら行う。友達を呼んだり、毎日泳いだり…ととても充実し日々を送っていました。

海は美しいのに漂着ゴミが散乱する実情…海にどんなゴミがあるのか興味ち調べ始めた

そんな自由気ままな生活を送っていたあやおさんですが、あることに気づきます。

それはあやおさんが海で泳いでいる時でした。「海自体はとてもキレイなのに、人が立ち入れないような場所には漂流ゴミがたくさんあるな…」ということに気がつきます。そこでゴミを集め始めたあやおさん。しばらくすると、漁師になった友人からこのような話を聞きます。「漁に出た際に出るゴミは全部海へ捨ててしまう…と理由は正規のルートで捨てるとなる、とかなりのお金がかかってしまうから。」というものでした。

それを聞いたあやおさんは海の漂着ゴミについて調べてみることにしました。すると、海洋漂着ゴミは7割がプラスチックゴミであることが判明します。

7割ものプラスチックゴミが海へ流れる現状…それは海岸自体でのポイ捨てなども考えられますが、街中で「ポイ捨て」されたゴミや散乱ゴミ、災害によって出てしまったゴミは最終的に風で飛ばされたりすることで側溝を通って河川を通じ、最終的には海へと流されてくることが多いようです。

海自体のゴミ問題だけでなく、私たちの暮らしの中でゴミ問題への意識を変えていく必要があると考えるわけです。

しかし、あやおさんは「たとえ大人であってもポイ捨てしてしてしまう人は少なくない」と話します。長年の意識や習慣を変えるということはなかなか難しいということなのでしょうか。

抵抗がない若い人だからこそゴミへの「認識を変える」ということに柔軟なのではないかと考えた

そこであやおさんはあえて「若い人たち」に着目し、ゴミへの意識を改める取り組みを考えました。なぜ「若い人」に着目したのかは「スマホの普及」が挙げられるそうで、「スマホだって、今は当たり前のように生活に馴染んでいるけれど、最初は『難しそう…』と言って躊躇する人も多かったはず。それなのに今じゃ生活に当たり前のように馴染んでいるのはみんなの『意識が変わっていった』から。それをゴミ問題に置き換えて考えれば、スマホと同じでみんなの意識が変わるはず。」と考えたからなのです。

そこであえて新しい物に敏感な世代である若い人たちに「今の現状のゴミ問題を知ってもらえる方法はないかな??」と模索してたどり着いたのが「海ゴミアート」でした。というのも、最初は普通に海岸のゴミ拾いをしていただけのあやおさんでしたが、「これが何かしらの利益にならないかな??」と考えて生まれたのが海ゴミアートで、販売してみたところ購入してくれる人がいました。

ただゴミ拾いをするだけでなくそこからアートを生み出し販売、自分の想いものせて

自身のゴミ拾いで集めたゴミがアートになり、販売したところ売れた。それならこの海ゴミアート作品に「自分の想いも載せたらよいのでは??」と考えました。あやおさんが海ゴミアートを作成し販売する。それが世間に周知されることで、「アートに興味がある人」「ゴミ問題に興味がある人」「魚に興味がある人」など…さまざまなジャンルに興味を持つ人を巻き込めるのではないかと考えているそう。

この海ゴミアート活動を始めてからいい流れになってきているというので、この調子で頑張ってほしいですね!!

 

引用・参考元:「海ゴミアーティストあやおさんにインタビュー(以下略)」

 

 

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あやお【海ゴミアーティスト】の作品はどうやって作られる?購入することは出来る?

海ゴミアート作品は遠目から見ると海の魚や動物たちですが、近寄ってよくよくみるとひとつひとつが海に捨てられた「ゴミ」で作られています。

これらの海ゴミアートはどのようにして作られるのでしょうか。

通常のアートとは異なり制作にはゴミが必要になるため、まずは砂浜でゴミ拾いから始めるようです。だいたい2~3時間ほどゴミ拾いをして、持ち帰るとそれらを洗浄します。洗い終えたら乾燥させたり、使えそうなパーツを選別してようやく作品作りを始めることが出来ます。拾ったゴミ全てがアートに使える訳ではなくて「10個拾って1個あるかないかくらい。」とのこと。大体作品を仕上げる日数としては3日間程度であると言います。

あやおさんは以前までは制作依頼を受けてから取り組んでいたようですが、現在は制作依頼の方はストップしてあやおさんが作りたいと思った魚を制作しているとのことです。

引用・参考元:「海ゴミアーティストあやおさんにインタビュー(以下略)」

 

あやお【海ゴミアーティスト】の作品は購入することは出来る?どこで買えるの??

では、海ゴミアーティストであるあやおさんの作品は購入することが出来るのでしょうか??

結論から言うと購入することが出来そうです。

香取慎吾さんのCMでおなじみの「BASE」において購入することが可能です。

少し高めのお値段かもしれませんが、全体的にみると5万円以下のものは売れているようですね。

今後同じような題名の作品が出てきても、あやおさんがその時の直感で作り上げられているので、ある意味1点ものであると言えます。

今後あやおさんの活動がもっと認知されてくると作品自体の購入が難しくなる場合も考えられるので、気になる方は早めに購入しておいた方が良いかもしれませんね。

今後もあやおさんの活動から目が離せませんね!!

 

 

 

 

 

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