日本の「ウユニ塩湖」と言われる父母ヶ浜(香川県)と呼ばれる場所があります。
父母ヶ浜は香川県でも西側に位置し、瀬戸内海の穏やかな海が作り出す幻想的な風景の写真が撮影出来るということで近年人気が急上昇している場所となっています。
今回はそんな日本のウユニ塩湖と呼ばれる父母ヶ浜について、ベスト写真を撮影するために必要な「干潮時間」等について情報を調べてまとめてみました。
日本のウユニ塩湖と呼ばれる「父母ヶ浜」とはどんな場所?
【父母ヶ浜】三豊市
約1キロメートルのロングビーチを誇る海水浴場で、南米ボリビアのウユニ塩湖のような写真が撮れると話題のスポット!
特に干潮時や風がなく水面が波立たない時、日の入り前後約30分間のマジックアワーが狙い目!pic.twitter.com/H97D3I2omb
— 四国エリア”最強説”信者 (@LOVEx2Shikoku) June 14, 2023
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日本の父母ヶ浜と言われる香川県にある父母ヶ浜(ちちぶがはま)は「夕陽の名所」であると同時に、水面の反射を利用した幻想的な写真、いわゆる“映える”写真が撮れる撮影地として多くの人が訪れる場所になりました。
父母ヶ浜は香川県西部の三豊市にある海水浴場で、穏やかな瀬戸内海に面した砂浜が南北に1キロほど続いています。 一度は埋め立ての危機に見舞われたものの、地元の方々の「砂浜を残したい」という熱意が伝わり、埋め立ては中止され、美しい砂浜が無事に残ることとなりました。
「こんな素敵な写真が撮れる場所が、かつては埋め立ての危機にあったなんて…」と感じる人も多いと思います。地元の人の熱意が伝わったからこそ、今の素敵な風景を写真に収めることが出来るんですね。
父母ヶ浜の情報を以下にまとめてみました。
父母ヶ浜(香川県)の情報
住所:〒769-1404 香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
アクセス
【車の場合】「高松自動車道」さぬき豊中ICより約20分、三豊鳥坂ICより約20分
【コミュニティバス】JR詫間駅から仁尾線で約20分で父母ヶ浜(※日曜日・祝日(振替休日)、年末年始(12/30-1/3)は運休)
【観光周遊バス】JR詫間駅~父母ヶ浜~高屋神社下宮~銭形砂絵展望台~JR観音寺駅
他、バス時刻表等の詳しい情報はこちらから(※父母ヶ浜公式ホームページ)
父母ヶ浜の干潮時間は?2023の4月や7月・8月は?朝は?
では次に父母ヶ浜で幻想的な写真を撮影するには、どんな条件下が適しているのかを調べてみました。
キレイな写真を撮るポイント
・スマホでもキレイに撮影出来ます
・地面スレスレでカメラを構えるのがベストポジション
・モデルは潮だまり近くの砂浜に立つようにして下さい引用元:父母ヶ浜|三豊市観光交流局
天空の鏡の写真になる条件
干潮(水たまりを使う)×夕暮れ時(風が止まりやすい)
引用元:父母ヶ浜|三豊市観光交流局
【干潮と夕暮れが重なる時間がベスト】
日の入り時刻の約1時間~30分前には父母ヶ浜に行くのがベスト
2023年の干潮時間は公式ホームページから調べることが出来ます。
2023年7月であれば2(日)~ 9(日)は19:20頃、15(土)~24(月)は19:15頃、31(月)は19:10頃になります。
8月は1(火)~ 7(月)が19:05頃、13(日)~22(火)が18:50頃、29(火)~31(木)が18:35頃になります。
朝方の写真も撮影できないこともないのですが、タイミングによっては干潮の時間と朝日の時間が重ならないこともあり、そこは日によってタイミングが合う日をあらかじめ見ておいた方が良いです。