熊本県阿蘇で地熱を利用した「地熱カフェ」を営む女性がいるようです。
「地熱カフェ」のメニューは?場所がどこ?なのか気になったので調べてまとめてみました。
熊本県阿蘇郡にある地熱カフェとは?
立ち寄り湯のすぐ近く
古い工場の中をそのままって感じの喫茶店
アイデアだよなぁ😍😊 pic.twitter.com/oPq7FpWHA2
— かや@ うる星どハマり!俺のやってる事は40年前と一緒 (@tokomayasi) October 9, 2022
今日は小国町の岳の湯にある地熱珈琲にお邪魔しましたー
地熱を活用して煎れたコーヒー美味しくいただきました🤤🤤#地熱珈琲 pic.twitter.com/fT95fUy0BX— MACCHI(まっち)@TEAM阿蘇friend (@matumoto0129) September 10, 2022
日本は世界でも有数の火山大国でもありますが、そんな火山の地熱を利用してカフェをオープンさせたお店があります。
熊本県阿蘇郡小国町わいた温泉郷において、2022年4月に「地熱珈琲」をオープンさせたのは山本美奈子さんという女性の方です。
山本さんは6年ほど前にこの小国町に魅了され、それまで住んでいた福岡県から移住しました。「地域おこし協力隊」として活動し、任期が終わった後も小国郷のまちづくりに貢献してきました。
ここ熊本県阿蘇郡小国町わいた温泉郷の人々は食べ物を蒸したり、暖房替わりにしたりと古くから生活に「地熱」を取り入れてきました。そこで山本さんは住民にとっては切り離すことの出来ない「地熱」を利用した独自のコーヒーを販売しています。
生のコーヒー豆を地熱で温めた50度のお湯で丁寧に洗い、店頭の蒸し場へ運びます。バルブを捻ると勢いよく噴出するおよそ90℃の蒸気で30秒ほど豆に熱を加えます。
「蒸気で蒸すととうもろこしとか枝豆とかもすごくうまみが出て、おいしくなるじゃないですか。それと一緒でうまみ成分が表に出てくるのと、ある程度熱を加えることで短時間の焙煎でも芯までしっかり熱を入れて豆の生焼けを防ぐ」と山本さんは話します。
蒸した豆は豆の色や香りをこまめに確認しながら丁寧に焙煎していきます。山本さんは小国町わいた郷の魅力について、
「ここの地の蒸気を取り入れた暮らしっていうのを紹介できるのもすごくいいなあと思うし、皆さんにわいたの温泉、地熱蒸気の魅力を感じながら、コーヒーを飲んでもらえてるんじゃないかなと思います」
と温泉と地熱を利用したコーヒーをぜひ堪能してみて欲しいと話します。
地熱珈琲のメニューは??
気になる地熱珈琲店のメニューですが、品数は多くなくシンプルな構成になっています。
コーヒーメニュー(ホットかアイス)
・コチャパンパ(ペルー) 500円(税込)
・イルガチョフ(エチオピア) 500円(税込)
・小国ジャージー牛乳のカフェ・オレ 600円(税込)焼き菓子
・カルデラカヌレ 380円(税込)
・ガレット 250円(税込)
・クランベリーブラウニー 250円(税込)
他メニュー
・地熱たまご 50円(税込)
※メニューは時期によって変更になっている可能性があります
他、チョコレートやコーヒー豆等も販売しているそうです。
作戦タイム (@ 地熱珈琲 in 阿蘇郡小国町, 熊本県) https://t.co/42O4tCsXaE pic.twitter.com/4sMT56964H
— Nori with Alletta Roadster (@ilovecheriand) October 22, 2022
地熱珈琲店の口コミ・感想は?
「すごく香りもよくて飲みやすいです。この町ならではの地形も利用しつつ、最近再エネルギーも話題になっているし、すごく環境にもいいんじゃないかなぁと思います」
「面白い発想だなと。世界的にみてもないですよね。二重でリラックスですよね、温泉でリラックスして、コーヒーでリラックスして」
地熱珈琲【熊本県阿蘇郡小国町】のカフェ場所はどこ?
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