2023年4月7日(水)深夜3時20分よりテレビ東京にて、ドラマ「俺の美女化が止まらない」が放送開始になります。同作は愛染マナさんによる漫画が原作になっています。
「陰キャな男子が女装子(=ジョソコ)に変身!?人との出会い、キッカケさえあればいつでも変われる 女装男子の青春群像劇!!!」となっています。主演は楽駆さんということですが、今回ドラマ化された「俺の美女化が止まらない」について、実写キャストやあらすじについて気になったので調べてまとめてみました。
俺の美女化が止まらない【ドラマ】実写キャストやあらすじは?
大学進学を機に東京に上京してきた斉藤晴臣(楽駆)は、恋々乃(阪本奨悟)という美女と同じ下宿先で、共同風呂といきなり女性と半同居することに!実は、晴臣は女性と話をすると顔が赤くなる赤面症に幼い時から悩んでいた。ある日ふとしたことから恋々乃が実は男性だったことを知る。恋々乃はこの下宿先の下で営む、女装カフェ&バー「スピカドール」で働いており、この下宿に住むものは「スピカドール」で働かなければいけない契約なのだという。驚き拒否する晴臣だったが、オーナーの百恵(丸山智己)やジュカ(木田佳介)、うにぴょ(とまん)が女装した姿で生き生きと働く姿を見て偏見を持った自分を恥じる。そんな晴臣の姿を見た恋々乃らは晴臣にメイクをしようと試みるが…?
主要な登場人物とキャスト
斉藤晴臣(さいとう はるおみ) -役:楽駆(幼少期:後藤成貴)
※本作の主人公
九井恭平(くい きょうへい) / 恋々乃(ここの)-役:阪本奨悟
(幼少期:小山蒼海)
ジュカ-役:木田佳介
うにぴょ-役:とまん
原口苺美(はらぐち まいみ)-役:鞘師里保
百恵(ももえ)-役:丸山智己
主人公斉藤晴臣役を演じた楽駆さんの視聴者メッセージ
ここ数年、性の多様性について認め合おうという動きが強まり、そういった作品が増えてきたように思います。自分自身のことを発信できる、他者と繋がれる物が沢山増えた中で、自分の居場所があるようで、ないような気がしています。この作品は壁を作り籠っていた人間が、対話と自問自答を繰り返して成長していく、本当の意味での対話の素晴らしさが詰まっている作品です。女装を通して1人の青年が他者を受け入れ、感謝し、自分以外の誰かを大切に思い成長していく物語です。女装をして、何者にもなれなかった人が何者かになれたような気がして、他者の喜びになって。見た目が変わると中身も変わる。そんな普遍的なことが優しく描かれている物語です。この作品のおかげで、晴臣を通して人としても役者としても、人と向き合うこと、受け入れることの大切さを改めて教えてもらいました。そんな作品を思いやりに溢れたキャストとスタッフの方々と大切に作りました。小さな幸せや気づきが散りばめられた楽しいドラマです。どうか、沢山の人に、届いたらいいなと思っています。是非、ご覧ください。
番組スタッフ
原作:愛染マナ『俺の美女化が止まらない⁉』(宙出版)
脚本:政池洋佑、下亜友美、澤田育子
音楽:木戸崇博、村田有希
オープニングテーマ:花澤香菜「Circle」(ポニーキャニオン)
エンディングテーマ:裏切りおにぎり a.k.a. Hanako「おんなともだち」(ひとめぼれこーず/Hitomebo Records)
監督:熊坂出、澤田育子、佐々木梢(PROTX)、中泉裕矢
プロデューサー – 小松幸敏(テレビ東京)、佐々木梢(PROTX)、平体雄二(スタジオブルー)
制作協力:PROTX、スタジオブルー
製作著作:テレビ東京
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