新興宗教「幸福の科学」の創始者で総裁でもある大川隆法が亡くなったというニュースが入ってきました。
数年前に女優の清水富美加さんが「幸福の科学」に出家したことでも話題となりましたが、今回は総裁である本人が死去されたということで様々な憶測が飛んでいるようです。
今回は「幸福の科学」総裁である大川隆法死去についてと、数年前に教団を脱退し現在では反カルトの選挙活動を行う等、教団と対立関係にある息子で長男の宏洋さんについて調べてまとめてみました。
大川隆法死去!!死因は?幸福の科学はどうなる?裁判・後継者・遺産問題は?
【速報】幸福の科学・創始者で総裁の大川隆法氏(66)が死去 都内の自宅で倒れる
新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏が死去したことが分かった。66歳だった。
関係者によると、大川隆法氏は、おととい、東京・港区の自宅で倒れ、病院に搬送されたものの、きょう午前、死亡が確認されたという。死因は分かっていない。 取材に対して、教団側は、「大川総裁の現在の状況についてはコメントを差し控える」としている。
死因については詳しいことは公表されていないません。大川隆法自身が「幸福の科学」の総裁であること、また信者間の動揺なども考えると今後詳しい内容が公表されるかどうかは不明です。
長男の宏洋さんによれば、父親である大川隆法が以前は”豪勢な料理を食べていたが、膵臓を壊してしまってからは精進料理みたいなものしか食べていない”と話していましたね。しかし体調に気を使っていたのであればそれが死亡理由ではないと思われます。
ただ病気であれ、何か他の原因であったとしても急逝である可能性が高いことが考えられます。まだ66歳という若さでもありますし、今後も総裁としてやりたいことはたくさんあったようにも思います。
これは大川隆法の実の長男であり、息子の宏洋さんが十数時間前から事態を把握していたことが分かります。
【お知らせ】
明日の街頭演説は諸般の事情により中止させていただきます。おそらく明日には詳細をご説明出来るかと思います。
申し訳ありません。
— 宏洋@3/11大川隆法自宅前デモ 2023年4月渋谷区議会議員選挙挑戦 (@hiroshi2ndsub) March 1, 2023
これが最後の動画になるかもしれませんhttps://t.co/atW6kLKdAm pic.twitter.com/kRxfxODU1l
— 宏洋@3/11大川隆法自宅前デモ 2023年4月渋谷区議会議員選挙挑戦 (@hiroshi2ndsub) March 1, 2023
動画でも話しましたが、本日以降宏洋がもし急死することがあればそれは他殺です。
犯人は99%大川紫央、咲也加、真輝、裕太、愛理沙あるいはその関係者です。
急に連絡が取れなくなったり、約束の時間になっても現場に現れなかった場合はBar三代目のスタッフまでご連絡よろしくお願いします。
— 宏洋@3/11大川隆法自宅前デモ 2023年4月渋谷区議会議員選挙挑戦 (@hiroshi2ndsub) March 1, 2023
報道出ましたね。これで色々喋ってOKだと思うので随時情報出していきます。 https://t.co/vgX7GhZs0d
— 宏洋@3/11大川隆法自宅前デモ 2023年4月渋谷区議会議員選挙挑戦 (@hiroshi2ndsub) March 2, 2023
これらの情報を見ると宏洋さんも驚きと動揺を隠せないようです。そして自分の身にも危険が及ぶ可能性が…と言及している理由は「遺産問題」だったことを自身の動画内で語っていました。
大川隆法氏が死去したことに伴って、その莫大な遺産を巡る争いが起こることを心配していたと動画内で話しています。半分は現在の妻にそして残りの半分がそれぞれ子供たちに配分されるようですが、これもまた時間のかかる問題ですね。
今後の幸福の科学の後継者については自然に考えれば長男の宏洋さんが就任するのが通常ですが、彼は既に教団から離れているので一番可能性として挙げられるのは長女の咲也加さんになる可能性があります。ただ、宏洋さんの以前の動画で「(父親である大川隆法から)長女の咲也加は霊言をすることを許されていない。」と話していましたね。
父の大川隆法氏の死去を受けての息子で長男の宏洋さんのインタビュー。
「隆法は生涯現役といつも言っていて、自分が死ぬとは思っていなかったと思うのです。だから、死後の準備は一切していなかったのではないか。隆法の実の子は、私含めて5人いますが、みんな隆法と仲違いしています。長女は2代目総裁が内定していたんですが、つい最近、地方に左遷させられたと聞いています。私と一番下の妹は脱会。次男、三男は音信不通。後妻で、現在教団内でナンバー2の紫央さんも含め、骨肉の争いに発展する可能性がある。私には別れた妻との間に子供がいますので、子供のためにも自分の権利についてはしっかり主張していくつもりです」
引用元:デイリー新潮
急逝しているので遺書などがあったのかは不明です。あればまだ良いかもしれませんが、ない場合は後継者争いや教団の方向性などに食い違いで出てきてまとまりがなくなってしまうかもしれません。
裁判については動画内でも話されていましたが幸福の科学との裁判については継続で、父親である大川隆法との裁判については本人が死亡してしまったため強制的に終了となっていくようです。
いずれにしても教団にとっても今回の総裁死去は驚きであったと思われます。今後教団がどうしていくのか、また半カルトを掲げて選挙活動していく宏洋さんについても動向が気になるところです。
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