僕らの食卓【ドラマ化】原作は漫画でネタバレ・最終回は?

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ドラマ

「僕らの食卓」のドラマが今春より始まります。主演は犬飼貴史さんと飯島寛騎さんのW主演。BS-TBS系で4月6日(木)より毎週木曜日夜11:00~11:30放送(4月12日(水)からはNTTドコモの新動画配信サービス「Lemino」で独占見放題配信、TVerで見逃し配信予定)。

原作は同タイトルの漫画(三田織)をドラマ化したもので、「食事を通して人と人とのつながりを描くハートフルドラマ。」となっています。

今回はそんな人気コミックがドラマ化された「僕らの食卓」について、原作の漫画のネタバレや最終回が気になったのでまとめてみました。

 

 

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原作人気コミックドラマ化!!「僕らの食卓」について

誰かと一緒に食べるごはんが こんなにうれしくておいしいなんて、僕は知らなかった。 会社員の豊は、家族と疎遠で人と食事をするのが苦手。ある日、公園で年の離れた兄弟・穣と種に出会い、なぜか「おにぎりの作り方」を教えることに。それ以来、一緒に食卓を囲み食事をすることが増えた豊たち。やがて、家族のような存在となり、そして豊と穣の距離も次第に縮まっていく・・・。食事を通し、人のつながりを描く人間ドラマ。

引用元:BS-TBS「僕らの食卓」

 

放送概要

・放送日時
2023/4/6(木)スタート 毎週木曜よる11:00~11:30(予定)
・放送回数
  全10話(予定)
・原 作
三田織 「ルチル」(幻冬舎:2016年1月号~2017年3月号まで連載)

・制作
「僕らの食卓」製作委員会

主な登場人物と各キャスト

穂積豊(ほづみ ゆたか)役:犬飼貴史
人と一緒に食事をするのが苦手な会社員。

上田穣(うえだ みのる)役:飯島寛騎
種の兄でラーメン店のアルバイト。見た目がちょっと怖いものの、家族思いのいい兄。

上田種(うえだ たね)役: 前山くうが
穣の弟、天真爛漫な性格

上田耕司-役:原田龍二
穣と種の父で陶芸家

大畑レイ-役:古畑星夏
豊の同僚

穂積勇樹-役: 市川知宏
豊の義理の兄

後藤-役: てつじ(シャンプーハット)
穣のバイト先のラーメン屋の店長。

奈央-役:玉田志織
穣の元彼女

上田実花演-役:長谷川葉生
穣と種の母

「僕らの食卓」スタッフ

原作「僕らの食卓」三田織/幻冬舎コミックス

脚本:下亜友美、石橋夕帆、飯塚花笑、上村奈帆

監督:石橋夕帆、飯塚花笑、上村奈帆

 

僕らの食卓【ドラマ化】原作は漫画でネタバレ・最終回は?



会社員の豊は、誰かと食事をするのが苦手。しかし、昼食をとろうとしていた公園で出会った兄弟・穣と種になぜか「おにぎりの作り方」を教えることに。以来、彼らと一緒に食事をすることが増えた豊。いつしか、みんなでご飯を食べるのが楽しみに思えて――。

引用元:コミックシーモア

三田織さん原作の人気コミックス「僕らの食卓」のお話は既に完結しており、コミックスの方も1巻分で終了になっています。

以下ネタバレ含む漫画「僕らの食卓」コミックスを読んだ方の感想です。

複雑な家庭で育ち、人の温もりを感じられずに孤独の暮らしていた豊と、母を亡くして喪失感の中父と弟と暮らす穣、やがてお互いを大切に思い、人生を、共にすることを決めます。
最後に10年後くらいの描写があるけれど、それまでの二人を時間をぜひ見たい!!

とっっっっっっっても最高でした!!!!
終始穏やかな気持ちで心が温まる作品でした!!

複雑な家庭環境のせいで誰かと食事をするのが苦手な豊と、そんな豊を当たり前のように必要としてくれる種と稔。
ずっと1人だった豊の生活は徐々に種と稔中心になっていき、豊自身もいい方向に変わっていく。
ごくごく普通の幸せな日常生活が描かれているのに、豊と稔がお互いに惹かれていく理由もとてもよくわかる
とても暖かくて幸せなストーリー。

同性同士という劣等感とかを描かれた漫画が多いなーと思うのですが(それも好きですが)
この作品は
大切な人との別れが怖くなったり、一緒にご飯を食べる事を幸せだと思ったり
実は当たり前のようにすぐそこにある
ささやかな幸せをとても大切にしたお話です。

読んでいる間も、読み終わっても、あーよかったと素直に思える名作です。毎回、うるうるきます……。

三田織先生の本はどれも素敵ですが、この作品はさらに凄い!!絵もストーリーも、やさしくて暖かく、癒しと萌えを全身で堪能……。

家庭に恵まれず淋しい傷を持つ豊(表紙右)と、大切だった母親を喪って小さな弟の種(表紙中央)の世話をする穣(表紙左)。
みんなで一緒にご飯を作って「おいしいね」と笑って食べる、ささやかな幸せの温もりが伝わってきました。

「これからも/こうやって/一緒にいようね/一緒に/ごはん食べよう/ずっと/一緒に生きよう」

最終話で種のお弁当を持ってくる笑顔の豊は、冒頭の寂しそうな豊とは雰囲気がすっかり変わって、胸がいっぱい。
種もすっかり大きくなって(笑)。でも、豊の「僕にとってはずっと/小さくてかわいい/種くんだなぁ」には同感。ってか、豊がすっかりオカン(笑)。

BLで泣いてしまうとは…出逢う運命なんだったんだなと思える。彼らたち。豊と穣のゆっくりと進んでいく絆も良かった。弟君の、満面の笑顔は本当に周りを暖かくしていってる。お父さんは、やっぱりお父さん。ボーッとしているようで、ちゃんと子供達を見てる。お父さんの言葉には感動した。まだまだ読み続けたかった。でも皆が幸せになったから良かった。

 

 

 

 

 

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