2024年9月18日(水) 21:00〜21:25放送のNHK「きょうの料理」では料理家・和田明日香さんのレシピ「揚げがつおのバジル梅トマトがけ」が紹介されます。今年は8月頃から戻り鰹の水揚げが急増しており、脂の乗った鰹が楽しめると早くから話題になっていました。
今回はそんな脂乗りの良い鰹を、手軽に料理が出来る刺身用のかつおに衣をつけて大胆な揚げ焼きにする料理が紹介されます。また、トマトベースのソースはいろいろな香りをミックスしたサッパリ特製だれが絶品です。
司会はずんの飯尾和樹さんで和田明日香さんと軽快なトークを繰り広げながらの料理タイムとなります。
9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますが、サッパリとした「揚げがつおのバジル梅トマトがけ」を作ってみてはいかがでしょうか?
今回は「揚げがつおのバジル梅トマトがけ」のレシピについて調べてまとめてみました。
きょうの料理・和田明日香の揚げがつおのバジル梅トマトがけの作り方・レシピ!
材料(2人分)
揚げかつおのバジル梅トマトがけ、夏にぴったりの爽やかで美味しい一品ですね!作り方は以下の通りになります。
【かつお】
・刺身用のカツオ:150~200g
・塩、胡椒:少々
・パン粉:適量
・溶き卵:1個
・小麦粉または米粉:適量
・揚げ油:適量
【バジル梅トマトソース用】
・バジル(生):10g(または乾燥バジル)
・大葉:5枚
・梅干し:2個
・トマト:1個またはミニトマト:10個
・オリーブオイル:大さじ1
・酢:小さじ1
・砂糖:小さじ1
・醤油:大さじ1
※酸味を抑えたいのであれば酢はなくても可。
レシピ・作り方
【調理手順】
1.かつおの下準備
刺身用かつおを1本に軽く塩胡椒を振っておきます。
2.かつおの揚げ方
かつおに小麦粉をまぶし、次に溶き卵、パン粉の順番に衣をつけます。
フライパンに揚げ油を熱し、中火(170~180℃)でかつおを揚げ焼きします。
外側がカリッとするまで約2〜3分揚げ、中は少しレアな状態に保ちます。
3.バジル梅トマトソースの作り方
梅干しの種を取り除き細かく刻みます。トマトは角切りにします。
ボウルに刻んだ梅干し、角切りのトマト、オリーブオイル、酢、砂糖を入れ、よく混ぜ合わせます。最後に刻んだバジルと大葉を加え、全体がなじむように混ぜます。
4.仕上げ
揚げたかつおを皿に盛ります。その上からバジル梅トマトソースをかけて完成です。
調理のコツ
揚げ焼きの際は油の温度管理が重要です。高すぎると外側だけが焦げてしまうので、中火でじっくり揚げることがポイントです。衣に米粉や片栗粉を使うと、より軽い食感になります。
バジル梅トマトソースの材料の量はお好みで調整可能です。アボカドやきゅうりなど他の野菜を加えてもアレンジできます。この「揚げがつおのバジル梅トマトがけ」は、香ばしい揚げ物とさっぱりしたソースのバランスが絶妙な一品です。和風とイタリアン風味が融合した、食欲をそそる料理をぜひお楽しみください。
このレシピ考案の人
🌸毎日キレイ🌸
和田明日香:“宅飲み”番組がレギュラー化 「ゆるい感じとおいそうなご飯を届けたい」#和田明日香 https://t.co/uNTTtQjgkB
— 毎日キレイ (@mainichi_kirein) September 13, 2024
料理家:和田明日香
1987年東京都出身。3児の母。料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、修業を重ね、食育インストラクターの資格を取得。各メディアでのオリジナルレシピ紹介、企業へのレシピ提供など、料理家としての活動のほか、”食育”や”家族のコミュニケーション”をテーマにした全国各地での講演会、コラム執筆、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動する。
2021年、第14回ペアレンティングアワード 文化人部門受賞。2022年、第9回料理レシピ本大賞 in Japan 料理部門入賞。