きょうの料理・和田明日香の鶏むね肉で米粉のジューシーから揚げの作り方・レシピ!

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料理

2024年9月18日(水)  21:00〜21:25放送のNHK「きょうの料理」では料理家・和田明日香さん家の定番料理である「鶏むねのジューシーから揚げ」が紹介されます。鶏むね肉は加熱しすぎるとパサつきがちですが、和田家では調味料とチキンスープを吸わせることで、鶏むね肉がふっくらジューシーになるんだそう。衣は米粉を使うことでカラッとした仕上がりに。

司会はずんの飯尾和樹さんで和田明日香さんと軽快なトークを繰り広げながらの料理タイムとなります。

9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますが、鶏むね肉の美味しい唐揚げを作ってみてはいかがでしょうか?今回はそんな和田家お手製の「鶏むねのジューシーから揚げ」のレシピについて調べてまとめてみました。

 

 

 

 

きょうの料理・和田明日香の鶏むね肉で米粉のジューシーから揚げの作り方・レシピ!

調理時間:約15分  エネルギー270kcal  塩分1.2g
※鶏肉を漬け込む時間は除く

材料(4人分)

・鶏むね肉 2枚(400~500g程度)

・合わせ調味料
水:大さじ3
しょうが・にんにく(※各すりおろす):各1/2かけ分
しょうゆ:小さじ2
顆粒チキンスープの素中華風:小さじ1
塩:1つまみ

・溶き卵 (※できればSサイズ):1コ分

・米粉 約大さじ4

・揚げ油 適量

 

レシピ・作り方

1.鶏むね肉は2cm厚さのそぎ切りにし、食べやすい一口大に切る。
※余裕があれば事前に鶏むね肉にフォークで穴をあけるなどしても良いです。こうするこで下味が肉の内部までより深く浸透しやすくなり、味がより一層染み込みます。また、時短にもなります。

2.ボウルに合わせ調味料を混ぜ合わせ、1を加えて10分間以漬け置きします。
※顆粒チキンスープの素中華風を使うことで、より鶏肉の旨味を濃厚にすることが出来ます。また、水を加えることでパサつきがちな鶏むね肉をジューシーに仕上げることが出来ます。

3.2に溶き卵を加えて混ぜ、鶏肉にからめる。混ぜながら米粉を少しずつ加えて全体にまぶす。
※鶏むね肉に小麦粉ではなく米粉を使用する理由
・小麦粉はサクサクとした食感でボリュームがあり、冷めてもカリッとした食感が保ちやすいのですが、小麦粉はグルテンを含んでいるので油を吸いやすく重めの仕上がりになりやすい。小麦粉アレルギーやグルテンフリーをしている人には不向き。
・それに対して米粉は小麦粉のサクサクとした食感よりはカリッとした食感で衣が薄くあっさりとした仕上がりに。難点は時間が経過すると湿気やすいところ、また小麦粉と比べると衣がはがれやすい点。グルテンを含まないため、油を吸い込みにくく、軽い仕上がりになる。ヘルシー志向の人におすすめ。小麦アレルギーの人でも食べられる。グルテンフリー。
健康志向で揚げたてを食べたいのであれば米粉の方が向いているようですね。

4.揚げ油を170~180℃に熱し3を入れる。衣が固まってきたら時々上下を返しながら2分~3分ほど揚げる。網に上げて油をきり1分間ほどおいて余熱で火を通す。
※鶏肉をそぎ切りにしているので、油の量は少なめでもOK。なべ底から2~3cm程度で様子を見ながら揚げてみてもよいでしょう。
※鶏むね肉はパサつきやすいのが難点です。揚げ時間が長すぎるとパサつきの原因になりますので、短時間でサッと揚げた方が美味しく仕上がります。

 

このレシピ考案の人

料理家:和田明日香
1987年東京都出身。3児の母。料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、修業を重ね、食育インストラクターの資格を取得。各メディアでのオリジナルレシピ紹介、企業へのレシピ提供など、料理家としての活動のほか、”食育”や”家族のコミュニケーション”をテーマにした全国各地での講演会、コラム執筆、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動する。
2021年、第14回ペアレンティングアワード 文化人部門受賞。2022年、第9回料理レシピ本大賞 in Japan 料理部門入賞。

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