3月9日発売の文春にて複数の女性から性被害が報じられた俳優で映画監督の榊英雄氏(51)。同月25日には予定されていた自身の監督作品である「蜜月」が中止となる事態に追い込まれている。
今回は経緯と共に映画「蜜月」が中止で”お蔵入り”となった場合の被害額や賠償金について調べてみました。
榊英雄【蜜月】が女性ら性被害告発で中止に追い込まれる事態に!!詳細は?
映画『蜜月』公開につきまして pic.twitter.com/MPxm6AFHw6
— 映画『蜜月』公式 (@mitsugetsumovie) March 9, 2022
冒頭で触れた通り、女性らの性被害告発によって自身の監督映画「蜜月」が中止となる事態に追い込まれた榊英雄氏。
被害女性らは女優であり、「キャスティングをちらつかせて関係を迫られた」「”榊英雄”の名前を見ただけでフラッシュクする」と話す一方、榊氏本人は「(女優らに)性行為を強要したことはありません。」とあくまで合意の上であった、と主張しているといいます。双方んの意見が食い違う一方で「蜜月」という作品自体が性被害をテーマにしていることから、デリケートな問題提起作品でありながら、自身もそれらに加担していた…ということにもなりえます。
どちらにせよ、被害を訴える女性らが複数(被害を訴えているのは3人とされている)いることから、自身の正当性をどこまで主張出来るのか…ということ、また相手側が文春であることを考えるとそれなりに証拠もあり、更に第2,3弾と今後も何かしらの暴露がなされることも大いに考えられます。
引用・参考元:「性被害」映画監督による性加害を女優が告発 脚本家からも疑問の声
榊英雄監督の【蜜月】はお蔵入りで被害額はどのくらい??賠償金の額は?
このような不祥事が起こると「作品に罪はない」などとはよく言われますが、今回の件では自身の監督作品と起こした不祥事が「性被害」であることを考えると作品自体に罪はなくとも、今後公開されることは厳しい状態であると考えられます。
そして、もし公開されなくなった場合の映画の公開中止やDVDの販売中止等の被害額や賠償額を考えると数億円はくだらないであろうと思われます。理由は過去に不祥事を起こした芸能人の被害額・賠償額から考えられるからです。
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