世間はコロナウイルスの影響で気軽にどこか遊びに行けない…こんな時期だからこそ、家で幸運を招く「招き猫」を取り入れてみてはいかがだろうか?
「招き猫」と言ってもその種類は様々なのだが、そんな幸運を呼びいれる「招き猫」を集めまくっている人物がいる。名前は板東寛司さん。板東さんの職業は猫の写真専門家であるが、猫好きが高じて5000体も収集し今では「招き猫ミュージアム」まで作ってしまったのだとか。
今回はそんな招き猫コレクターでもある坂東さんについて、気になったので調べてまとめてみた。
板東寛司【猫写真家】は招き猫コレクター!!プロフィールや経歴
名前:板東 寛司(ばんどう かんじ)
生年月日:1950年
出生地:兵庫県神戸市
学歴:千葉大学社員工学科卒業
職歴:出版社、映像制作会社勤務を経て1991年個人事務所「風呂猫スタジオ」を設立。その後猫専門のカメラマン(キャトグラファー)として活動。
趣味:招き猫の収集と音楽鑑賞、ひなびた温泉を巡ること
板東猫写真家【キャトグラファー】としての主な活動
板東さんは「ふつうの猫の普段着の表情がいちばん」というのをコンセプトに、一般家庭を訪問して年間約200匹もの猫を撮影している。
人間の大切なパートナーとしての猫の、心和む写真を探求している。写真やオリジナルカレンダー、ポストカードなど著書は多数あり。写真家の仕事と並行して「猫とアート」をテーマにさまざまな企画展やイベント、アーティストプロデュース、インターネットサイト運営等を行うプロデューサーとしても活動している。
主な著書をご紹介
招き猫コレクター板東寛司【猫写真家】のホームページ、SNSなど
板東寛司さんが愛する招き猫の意味と歴史とは?
「招き猫」は前足で人を招く形をした猫の置物。昔の日本では猫は農作物や蚕を食べてしまうネズミを駆除してくれる養蚕の縁起物である。養蚕がが衰退してからは商売繁盛の縁起物とされてきた。
右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされている。
一般的には三毛猫であることが多いのだが、近年では地の色が伝統的な白や赤、黒色の他にピンクや青、金色のものもあり、色によっては「学業向上」や「交通安全(青)」、「恋愛(ピンク)」などがある。黒い招き猫は「福猫」として魔除けや厄除けの意味を持つ。また赤色の招き猫は病除けの意味を持つ。
招き猫コレクター板東寛司の招き猫ミュージアムはどこにあるの?
ここで招き猫コレクターである板東寛司さんの「招き猫ミュージアム」をご紹介したい。
〒489-0821 愛知県瀬戸市薬師町2番地 TEL 0561-21-0345
開館時間 10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日 火曜日(祝日の場合は開館)
※現在コロナウイルスの影響で、営業短縮または休館になっている可能性があります。
各自ホームページで確認を行って下さい。
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